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忘年会

まいどどーもゆきむらです

忘年会でした。
字面だけ見ると、年を忘れるということでなんだか頭の中を空っぽにして次の年を迎えよう的な気がします。
いくつも忘年会をする人だと記憶すら失ってしまうのではないでしょうか。

実際はその年の苦労を忘れる、ということらしいですが、それなら忘苦会とかでもいいのかなと思ったりしました。
が、なんかこれは字面的に苦しそうな気がします。
苦しむ会に見えてしまうのはあかんので、今の名前のままで良さそうです。

忘年会自体は普段話さないような人とも絡みやすいところなので、積極性を出したいところ。
……と思ったんですが、わりと語りたい人が多いのか、聞き役に徹してもなかなか面白い感じでした。
どのエロゲを一番最初にプレイしたか、とかの話題はわりと年がばれるのでやばそう。
テクノポリスとかコンプティークの袋とじとか知っていたらかなりの年齢だと思います。

そんな昔から考えると、今のエロゲーはシナリオ容量も増えてますし、声も当たり前、グラフィックもフルカラー、解像度もフルHDまであったりするものもありそうです。
もちろんコストも上がってますが、売上的にはエロゲーバブルの頃とは比較にならないくらい落ち込んでいるので中々大変です。
なんだっけ、確かスタジオメビウスの絶望とかが10万本とか売れてた時代があったよーな気がします。
あの頃は何を出しても売れてましたし、ネタ的なエロゲにも皆突撃してたよーな気がします。

消費が落ち込んでることも現実ではありますが、それ以上に単に売れる時代ではなくなった、と言うだけかもしれません。
ある意味成熟してきた市場ともいえるので、淘汰の一環とも取れます。
そこをうまく乗り切れないと、某家電メーカーのように座して死を待つだけになるので、時代に対応していくことが必要だなと思います。

とまぁ変化に対応という言葉を唱えていても何も変わらないので、その為には何をすべきかというのを来年に向けて考えていきます。
気持ちをりふれっしゅー

それではまたー