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シナリオ構築

まいどどーもゆきむらです

プロットは難しい。
同じシナリオを作るわけではないので、蓄積的なものはあまり活かせないので、恐らく持っている知識がそのまま技術になるような気がします。
となると普段からのインプットがモノを言うわけでした、そのあたりばっちりだぜ!というにはあまり足りていない模様。
というか、今のご時世、世の中に出ているプロダクト全てを網羅することなんて無理なので、絞らざるをえません。
絞ったあげく、更に時間的な都合で触れられるものは少なくなりますし、下手すると一日に3~4くらいしか触れれないのではないかと思うくらい。
うーん、これじゃ埋もれるゲームが出るのも必然とも言えますね。

閑話休題

プロットはこういうお話にしよう、というところをじゃあどういう展開で行うのか、といったところから構築されます。
いわばシナリオの設計図ですね。
ライターの人は基本その通りに書くので、かなり重要なものです。

ライターの人が作ることがありますが、ディレクターがつくることもあります。
自分も作りますが、分解能があまり高くないのが困り者です。
ライターの方いつもすいません。

ライターが作るほうが濃いものはできると思うんですが、苦手な人も居るのでなかなか難しいものですね。
多分そういう人は脳内には設計図はあるから書けるのでしょう。
ただプロットがないと複数人での作業ができないので、ゲームの作り方にも影響してきます。

面白い企画はプロット読んでもやっぱり面白かったするので、そういうのを目指したいものですが、ここでもまだ修行が足りない風味。
頑張ろう。

さてこのプロット、書けば書くほど細かい指定になるので、書く人は楽になります。楽になるというか考えるところがなくなることもあります。
ので、人によってはあまり細かいとやりづらいということもあります。
が、かといって好きに話を書かれても全体バランスが崩れてしまうので、ある程度はその通りにしてもらわないといけません。
あかん場合は調整ですね。
自分も別にプロットが完璧だぜ!というつもりはないので、こうしたほうがより説得力出るじゃん、とか言われたら検討の後「そうだね」(にっこり)ということもありえます。
ただそれをするには、そもそもどういう話なのかがわからないと代替案も出てこないので、やはりどんな形でもプロットは必要になりますね。

恐らく何回もブラッシュアップしていったらいいものになっていくと思います。
ただし時間が許す限りですが。
良い話が思いついても今回の設定では難しい、ということもありますし、ある意味一番脳みそこねこねしまくる楽しい部分かもしれません。

このあたりからできるライターは割と貴重なので、どこかに居ればいいのですが。
絵を描く人は大分増えていますが、シナリオ書く人はあまり増えていない気がします。
というか皆結構ラノベ系(もしくはなろう)に行ってるよーな感覚。
それでも多分エロゲーでライターとしてやってみたい、という人も居ると思うので見つけたい所存。
制作速度が倍になればきっといいことが起きる予感!

あれ、もっとなんかこうやって作ってるぜ、とか書こうと思ったんですが別な方向になってしまった……まぁそれはまたの機会にでも。
まずはインプット増やしていきたいと思います。
それではまたー