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予定通りに進ませる為には

まいどどーもゆきむらです

重そうなタイトルですが、自分的に気にしているところなのでメモ的に書いておく次第。
業界的に延期してもまたかー的なところがありますが、本来予定通りに進んでいれば発生しなかったコストが発生してしまうので、クオリティの為の延期、とかあってもそれはほんとにクオリティのアップに繋がっているのかは怪しいところです。

というわけで予定通りに進行するのは大事なのですが、これがまた難しい。
何せ○○をしたら終わり、というものではなく、ある程度の考える作業というのが発生するのだから、そこは時間的に読めない。
読めないからといって予定を決めなくてもいいかというともちろんそんなことはなく、大抵の場合はこれくらいならなんとかなるかな、という予定を立てるわけである。
そしてそれが上手く行けばOK、行かなければ何が不味かったを検証して次に活かす、というPDCA的なことをしていかなければ改善されるべきところが改善されないままになってしまう。
無論上手くいかないことのほうが多いので、実際は試行錯誤の連続になるのは想像に難くない。
むしろそこは個々人のやり方とかもあるので、まずはそこをしっかりと掴むことが大切。

自分も発注書作成が一日に2~3件なので、それが一般的に早いか遅いかはさておき、色々頑張っても縮まりそうもない感じ。仮に5件とかできる日があっても毎日その速度は無理。
となると、実現可能な数字で予定を立てなければならない、という話になる。
この場合だと3件が常に出せるかわからないので平均2件、更に突発的な事象が発生することを考慮すると、一週間のうち一日が潰れる可能性もあるとして実働4日分、つまり8件/週、の予定になる。
ここで100件を制作しなければならないと考えると、13週分必要になる計算である。
13週というと、3か月とちょっとである。
そして、この予定で本当に大丈夫かという検証をしてからレッツゴーで開発がはじまる。
仮にここで自分が入れる時間が2か月しかないとすると、64件分しか制作できないことになるので、残り36件は自分以外に発注するしかない。

とまぁ、計算すると当たり前のことでしかないのだが、実際作業に入るとそのあたりが見えなくなることが多い。
どう頑張っても時間は過ぎていくし、遅れるとその分他のところにしわ寄せが行ってしまうので、なるべくしっかり予定を守れるように進行したいものである。
間違っても1日の最大件数でスケジュールを組んで後で泣いたりしないように自分への戒め。

それではまたー