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知ることと覚えることと

まいどどーもゆきむらです

人間自分に関係のないことは特に調べはしないけれど、関係するとなればそれについては自分で動いて情報を集めようとします。
例えばモノを買う前なんかはカタログ調べたりネットの評判を見たりするかなーと思います。
逆に興味のないことは、目の前で起こっていた事象ですら覚えていないこともありますし、聞いたところで記憶に残っていないこともあります。
まぁ人間なんてそんなものです。

かといって仕事上それだけは成り立たないので、ある程度の情報共有は必要なわけですが、仮にここにシステムがあって情報が集められたとしても、前述の通りそのことに興味がなければ意味がないことです。
その場では目にするかもしれませんが、覚える為に見聞きしているわけではないので三日もすれば忘れます。

まぁそんな感じだと思うので、情報が集約するのはいいことではありますが、活用できるかどうかはその人次第です。
というか、本当に必要であれば自ら動くはずですし、必要な情報は入ってきますし、そこから類推できる事柄も多くなるでしょう。
●●がわからない、じゃなくて、そもそも知ろうとしていないのではないのかなぁと思ったりするわけです。
そしてそんな人の為に使われるかどうかわからない情報を集める為の会議とか開かれても、それは意味がないことになりかねないかもしれないですね。

真に必要な情報は、与えられるものではなく、知ろうとしたからこそ得られるものであるべきで、そしてそうやって得られた情報でなければ価値がないものだと思います。
昨今ネット界隈にはびこる情報の中でも自分に必要な情報なんてのはわずかなので、ノイズに惑わされることなく行きたい次第。

あれ、なんか真面目なこと言ってるけど酒の飲みすぎとかじゃないですよ。
ヒック

それではまたー