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プロとは

まいどどーもゆきむらです

なんか少し真面目っぽい話?

プロフェッショナルという言葉は色々なところで聞くと思いますが、じゃあプロってなんだろう、ってのは結構曖昧だと思います。
お金をもらったらプロ、とか言う人も居ますし、ある程度続けられたらプロ、という人も居ます。

辞書で見ると、職業的、とか本職とかあるので、それを生業としているのならばプロになるようですね。
まぁこのあたりは哲学にもなってくるので詳細は割愛。

自分的に考えるプロというのは『決められた期限の内に一定のクオリティ以上のものを提出できる人』だと思っています。
言いかえると『投入したコストに見合う仕事をしてくれる人』と言ってもいいかもしれません。
あ、あくまでゲーム制作において、という面で見ていただけると幸い。

例えば絵なら特定期間内に線画を上げてくれる人、グラフィッカーなら塗り上がり、シナリオなら指定したシーンまでの執筆、企画なら企画書の形になるまで、等々。

もちろん、人によってこのあたりのペースは違うので、多少前後することはあると思いますが、でもプロは大体これならこのくらい、という基準があるはずです。
じゃないと見積もりすら出せませんしね。

この辺は目に見える成果物ではないので、制作関係者以外にはなかなかわかりづらいところです。
予定期間の倍かかったけどいいものができました!
という場合はそのクオリティのほうが評価されがちですし。
ただ、制作発注側としては、安定して成果物があるほうが評価が高いです。
よくユーザー評価と制作側評価が違う……あの人の成果物はあんまよくないのに名前を良く見る、というのは、制作側としてはちゃんと上げてくれる人のほうがいいからです。
もちろんクオリティがあまりにもアレならば、その次声がかかることはありませんが……

まぁプロは時間を第一に、クオリティはそこまでにできる最高のものを、そして万が一時間が超過しそうな場合は連絡を、という形になるのかなぁと思います。
あ、後はそれを可能にする体調管理。
それ言うと自分は先日身体壊してるのでアレですけどね(/・ω・)/

そんな感じなので、継続的に仕事ができているのが条件というのは、まぁ生業にしないといけないのでそりゃそうですな、という感じであります。
デビューが目的ではなく、それを続けていかなければならないので、色々頑張っていきたいところ。

それではまたー