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ゲームジャンル

まいどどーもゆきむらです

ゲームのジャンルという区分はなかなか難しいものだと思います。
昔はよくAVGとかRPGとか、STGとか、そういう大雑把な括りをしていました。
が、昨今のゲームはRPGの中にアクションがあったり、STGなのにRPG的な成長要素があったり、と、複数の選択肢が絡み合ってる感じがします。

ゲームが流行り始めた頃、20~30年くらい前なら単一のジャンルで表現できたことが、処理が複雑になったことでできることが増えてきたせいだと考えます。
色んなことができるのはいいんですが、逆にこのゲームはどんなゲーム?というのが難しくなってしまいました。
ただ、ジャンルというのはゲームを端的に伝える手段であるので、何かしらのジャンルをつけないと概要すらわからないことになってしまいます。
多分、最近『●●が▼▼するRPG』とかジャンルをよく見るのはそういう事情があるからなのかな、と思います。
所謂、ラノベのタイトルが文章化してきた、という経緯と似てますね。

正確に言えばアクションだろうがなんだろうが、主人公として物語上の役割をこなすのならばRPGなんじゃないか、という暴論も吐けたりするのかなぁと思ってしまいます。が、それをしても伝わらないばかりか混乱するので、適したジャンルでアピールしなければなりません。

間違った形で伝えてしまうのは作る物の魅力すら損なってしまうので、慎重に決めていきたいところです

と言いつつ自分は純愛と凌辱もあるゲームとかにしようとして、これは何のゲームなんだろうと思ったのでメインである変身ヒロインAVG、とかにしましたが、果たしてそれは適切だったのだろうか、と思うことはあります。
間違ってはいないんだけど……うーん、かといって完全に凌辱系でもない、しっかりお話を作った中で行われることがいいのだ、と思うとこれ以外に言い方が見つからなかったので、多分よかったのだと信じましょう。

まぁ何かを考える時には最近はひとまとめで言うと●●、というのを気にしてはいるので、そのうち適切なジャンルにたどり着くかもしれません。
道は険しい。

それではまたー