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CEDEC2015の記事を見て

まいどどーもゆきむらです

9月も半ばになりまして、だいぶ涼しくなってきました。
エアコン無しでも寝れるのは朝に身体がだるくならないので素敵です。
と言いつつも先日季節の変わり目で体調崩したのでなんともですが。
まぁ8月の暑さは一体なんだったんだ、と思うくらいにはなっているので、季節の移り変わりを感じます。
よくよく考えてみると本気で暑かったのは2週間くらいだったかな、と思うので、来年の夏が来ても耐えることができそうです。
逆を言えばそういうことを気にする暇すらなかった、という話かもしれないので、もっと視野を大きく持ちたいものですね。

それはさておき

今日twitterでCEDEC2015の時の記事が流れてたんですが、その中の記事を見てみたら、写真の指定を間違えたのかすべての記事内写真が腰に手を当てたドヤ顔の人のモノになってまして、コーヒー噴き出しそうになりました。
すぐ修正されてしまいましたが、別バージョンとして残しておいてくれてもいいくらいでした。

で、そこの記事(games.yahoo.co.jp/news/detail?n=20150828-00000015-famitsuapp_g)を読んでみたんですが、なるほど、と思います。
こちとら年齢制限あるゲームを作成してますが、既視感がある企画だとどこかで見た感じと捉えられ、新しいとそれは受けないのでは、と言う反応をされます。
業界的に結局エロに結び付いてしまうので(特に抜き系は)入口は違ってもシチュエーション的にはどこかで見たことあるな、というものになることが非常に多いです。
恋愛の果てにHするのか、はたまた騙されてHするのか、戦いに負けてHするのか、等々、大体落ち着くところがあり、それはある意味既視感になります。

逆にHするまでのところで新しいのを産みだすのはなかなか難しいことで、例えば朝の挨拶はHする、とかだと新しいかもしれませんが、ちょっと自分だと話を繋げることができません。
奇抜すぎますし、なんかこう、Hしてるという感覚にはならないです。
もちろんそういうライトなノリが好きな人が居るのもわかりますし、それはもう狙うところ次第かなと言えます。

かといって中身を特殊なモノにしようかとすると、例えば奇抜なシチュエーション、とかになりますが、大抵そういうのはマイナーだからこそいいのであって、メインにした途端にネタが尽きます。

純愛ゲームの中にひっそり入っている寝とられ要素とか、処女Hだけかと思っていたらアナルもあった、とか、そういうある意味サプライズ的なものはエロいですが、書いた通りサプライズなのでそれをアピールすることはできません。

となると、それ以外の要素、できればエロ以外で既視感を打破するものをベースとして、そこから至れるシチュエーションでHもしっかり見せていくのがいいのかな……とか記事読んで色々考えてしまいます。

他の記事も面白いのがいっぱいあったんで、資料あったら見てみたいなぁと思いました。

それではまたー