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ジャンルの力

まいどどーもゆきむらです

ジャンルというのがありますが、エロゲで言えばそのタイトルのラベルみたいなもんかなと思います。
例えば触区とかで言うと、
・触手淫辱AVG
だった気がします。
つまり触手が色々HなことをしちゃうAVGってことですね。
なんか雰囲気的ににゅるにゅるしてそうです。
ところがこれ、中のヒロイン達は触手を倒す退魔師なので、
・退魔師バトルAVG
と言うこともできます。
これだと退魔師側がメインになって戦闘を繰り広げ、負けたらHなことをされるゲーム、と見えそうです。
ということでこの場合は単純にヒロイン側と相手側とで分けてみましたが、印象が大分変わる気がします。
更に言えば、
・現代伝奇AVG
として、何か得体の知れないモノに立ち向かう謎解きAVGっぽく言うこともできます。
この場合は、現代が舞台だけど何かこうあるな、と思わせられるかもしれません。

ここで重要なのは、素材は一緒でも見え方が違うし、更に言えば求められるものも変わってくる、というところです。
堕ちていくところを見せたければやはり触手がメインのほうが動きやすいですし、ヒロイン同志の友情や裏切り等見せたかったら退魔師というところがメインになりますし、設定やストーリーを見せたければそれがメインになりますし。
・学園に通うヒロインと触手のハートフルAVG
ああ~、うん、なんかあってるようなあってないような。

どういうジャンル表記がされてると興味を惹かれるかなぁというところは色々考えていかなければならないなぁと思いつつ今日もテキストファイルが進んでいくのでありました。

それではまたー