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ボトルネック解消法

まいどどーもゆきむらです

一応自分はディレクターとして企画立てて販促計画立てたり各種発注書作ったりしています。
発注書もシナリオプロットやら原画発注書やら、効果音やら背景やら音楽やら諸々やってます。
ぶっちゃけこのあたりは他の人に手伝ってもらったほうがいいのでは、と書いてから自分でも気づくレベル。

そして発注書を出すということは成果物が上がってくるわけで、それはクオリティなり方向性なりがあっているかどうか確認しないといけません。
そして制作の常としては、発注書が全て終わっていない状態で別な成果物が上がってくることがままあります。

つまり、発注書等を制作しないと作業が進まないのだけど、成果物の確認しないとその人の仕事も終わらない状態という形になります。
なるたけ回避したいのですが、往々にして発生します。

これが確認が一個だけならいいのですが、複数個同時に来ることもあります。
そうなるともう片っ端から確認しないといけないことになりますが、その間別な人の作業が止まることになります。
つまり自分が開発のボトルネックになってる状態がままある気がします。
そうなると本来自分が予定していた仕事もできなくなるので、状況としては後ろにずれるしかなくなります。

大抵この業界で発売日が遅れるとかは、これが積み重なってにっちもさっちもいかなくなるパターンが多いのでは、と推測します。
人材不足ってヤツですね。

これが発生しないようにするには、余裕をもった開発スケジュールにしないといけないのですが、それでも発生する時は発生します。
それを防ぐには、確認可能な人を増やすしかないかもしれません。
ただそれでも、確認中は仕事が止まることになるので、確認している途中にもできる仕事があったほうがいいということになります。

と考えていくと、如何に自分がいつでも対応できるようにしするか、更に自分がやらなければいけない仕事をこなすか、という形になってしまうのかなぁと思います。
うまーく調整して今日は確認の日!とかにして一斉に成果物が集まるようにするのもアリでしょうが、そう上手くいかないです。

自分の時間に余裕を持たせ、素早く対応し、優先順位をつけ、可能ならば自分以外の対応可能人材を用意する、という形が今のところベストかなぁと思う次第。

何か他にこういうことしたらどうかしら、みたいなところがあったらお知恵を拝借したいところ。
とりあえずスムーズな開発で行きたいところであります。

それではまたー

5月終わり

まいどどーもゆきむらです

なんかあっというまに5月が終わってしまった気がします。
GWが先日のよーな気もしますが、1年前だった気もします。
あれ、時間感覚ない?

まぁ残り半年(と1ヶ月)になったわけですが、色々ぼちぼち動いてはいます。
しかしまぁなんというか、やりたいこととできることは往々にして一致しないもので、そこをどう取捨選択していくかというのが大事なわけで。

先日もチラっとunity関連を調べていたら、結構色々なサンプルゲームがあったりして、自分でもできそう、と思ったりしています。
別にunityを極めたいわけではないですが、サンプルゲームくらいはつくりたいものです。
そしてサンプルベースで動くものを作成し、本職に渡す、くらいのことをしたいものです。
まぁそのサンプルを作成する為に覚えなければならないハードルが少し高いわけなのですが。

これ、大学の頃だったらすらすら読めて吸収できたんだろうなぁと思うことはあります。
今はなんか説明がわかりづらいと脳が拒否してしまうという体たらく。
はじめてのexcelとかの本が売れるのがよくわかります。

AVGのサンプルなんてのは正直企画書があればOKですし、それ以上のサンプルとなるのなら実際シナリオ書いたほうが早いです。
ので、そうなるとサンプルとして必要なのは、何かしらシステムがあり、動くゲームということになります。
以前もちょっと書きましたが、単純なエロでは同人系には太刀打ちできず、かといってシステム的なところではコンシューマに勝てない。
となると、エロゲというカテゴリを活かして、ゲーム的に動かして楽しめるものがいいのかなと思う次第。

別口でオナホ連動型ゲームとかどうかなとか思っちゃいますが、あれはあれでなんかあかんよーな気がする。
いや、ビジネス的にあかんというわけではなく、単純に自分的にどーなのよ、と思うだけでユーザーは居るのかもしれません。
多分使った後のケアとかが厄介そうだなぁというところかもしれないです。

まぁまずは、やることがいっぱいあるのはいいことなので、それを続けていって楽しめるような形にしていきたいところです。

それではまたー

麻雀

まいどどーもゆきむらです

久しぶりの全自動卓はいいものです。
それにさくさく打てるメンツが揃えばいい感じ。
半荘一時間以内で終わるような感じだといいですね。

麻雀はその時の状況と引いてくるものとの組み合わせでやるべきことは決まってきますが、ちゃんと場を見ながら取捨選択していけば最適解はわりと出てくるはず。
ただこれをスムーズに行うには、自分の手番が終わった後からすぐにこれがきたらこうなる、というのを考えないといけません。
なので、この手のゲームでさっくり自分の手番で淀みなくプレイ人は頭の回転というか対応力が高い人だと思います。
パっと見て判断できる決断力のある人かもしれません。

自分の番がきてから考えるとそこから情報の構築になるので、どうしても時間はかかります。
逆にそれでも早い人はすげーなーと思いますが。

自分も結構考えてしまうことはあるんですが、それでも淀みなく場を見ながら進められるようにしていきたいところ。
普段どういう風に取り組んでいるのかがわかったりするので、麻雀に限らずアナログゲームのプレイはなかなか面白いと思います。

とりあえず今日行った店はなかなかいい店だったので、また行きたいところ。

それではまたー

表紙案

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まいどどーもゆきむらです

前にことりちゃん表紙案をいくつか出しましたが、結局オーソドックスな寝そべりタイプで行くことにしました。
もっと扇情的なポーズも考えたのですが、表情と胸と股間を見せるポーズとなるとこれ系しか見当たらなかったので。

流石にM字開脚までさせたら痴女っぽくなってしまうので、そこは抑え目に。
恥じらい重要。

以前のラフは何かに使えればと思います。
が、最近ラフから線画に起こすのに時間かかっているので、そこはなんとか解決したいところ。

ぼちぼちこっそり進めていきます。

それではまたー

試行錯誤

まいどどーもゆきむらです

雑記のような絵のことのような。

自分はキャラ描くときには裸から描いてから服を着せていくタイプだったりします。
服装で見えなくなるところまで描いて、更にそこの柔らかさとかには(自分的に)こだわってるつもりです。
なので、服を着せた時には布のたわみとかシワとか、そのあたりはそれっぽくなってるはず……はず。
服装差分とか作ったりする都合もあるのですが、バランス取りや修正がしやすい為にそうしているところもあります。

あ、でもタイツの絶対領域のぷっくらした肉は、一回タイツを履かせた後にもう一度線を描き直すレベルです。
つまりそこを差分にするのはなかなか躊躇われるレベル。

ただ、この方法だとだぼっとした服を着せるとそのあたりが全部消えてしまうのがネックです。
レオタードとか水着とかだと、そのあたりのラインを消さず、更にディティールもわかるようになるので素敵。

実際今描いてることりちゃん、これ服装無しでいいんじゃないかと思ってしまうレベル。
下着をタイツだけでいいんじゃないだろうか。

修正や差分制作には便利な方法なのですが、さっくり描くときにもいちいち身体を描かないといけないので、実は融通が利かない形。
後、身体を描いた後に服装を着せる際、身体の線に引っ張られて思ったイメージにならないこともあります。
これは単に場数が足りないだけかもしれませんが……

まぁ何が言いたいかというと、ぴっちり系でラインが出る服は最高ということで。
裸よりもラインがわかりやすくなるのでエロさが上がります。
多分裸のお尻よりも、下着を履いたお尻のほうがエロいのはそういうことだと思います。

よし今日も修行だ。

それではまたー

分担大事

まいどどーもゆきむらです

自分の経験と偏見が入ってる可能性大。
エロゲ開発をしているわけですが、そもそも企画のネタの元になるのは何か、というと個人の好みによるところが多いです。

ここでネタ元が複数居ると確実に荒れるので、何らかの方法で回避したほうがいいですね。
役職でもいいですし持ち回りでもいいですし。
例えば人妻モノとロリモノがかち合った時に優劣をつける材料はないので、どちらかが折れるかしないといけないからです。

で、元になるネタが出てきた後は、それならこのほうが、とかこういう要素があったほうが、というブラッシュアップはされていきます。
昔はこのネタを出すのはわりとライターが行っていたイメージがあります。
ライター兼ディレクターが多かった感じ。

ただ、現状だとゲーム制作で必要な素材の数が増えてくるので、ライター兼ディレクター、みたいな形の仕事だと手が足りなくなります。
ぶっちゃけシナリオ書いている最中に他の部署の仕事の確認とか入ってくるとそのまま自動的に締切も伸びていきます。
んで、この手の予定的に見えないけど確実に発生する仕事というのを結構軽視する傾向があります。

多分ですが、昔の発売日延期の主たる原因はこのあたりの見積もりの甘さがあったのではと思う次第。

で、現状そんな仕事のやり方をしていると締め切りに間に合わず、発売日が伸びた上に突発的な販促で十分な効果を期待できず……となるのは目に見えています。
作れば売れる時代は等の昔に過ぎ去っています。
なので、シナリオはシナリオ、進行は進行、で分担することが重要です。
一つの目標に向かってお互いのすべきことを全力で取り組むことが大事ですね。
分担大事です。

自分は役割的には仕事の割り振りを行ったりするところもあるので、そのあたりは気を付けているところです。
ただこれも少し問題があって、例えばシナリオだって最初から最後まで仕事があるわけではないのです。
他の仕事だって、忙しい時期とそうでない時期があります。
その場合どうするのか……と考えると、その専門分野以外にも何かできることで活躍する、ということが必要になります。

となると、ゲーム作りって、専門分野を持ちつつ、他の分野への興味や挑戦、理解がある人が集まらないといけない……となってかなりハードル高いのかもと思ってしまう罠。
もちろん他にも開いている時間の解消方法はありますが、規模やお金や人員を使うので、どこでもできるものではないという。

まぁただ確実に言えるのは、一人で頑張ればなんとかなる、という仕事ではないので、仕事を分担する為に、皆の力を借りれるようにしていかないとってところでした。

そのあたりを忘れてしまうと開発が予定通りにはいかないので、大変ではありますが遣り甲斐はあるんで頑張っていきましょう。
とりあえず疲れたらおっぱい揉ませてくれる人が居れば元気になれそうです。

それではまたー

困った時には

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まいどどーもゆきむらです

「大丈夫?おっぱい揉む?」

とか言ってもらえるだけで多分頑張れそうな気がします。
そろそろ時間を操れるようになりたいところ。

同じ髪型を描いているとゲシュタルト崩壊してくるので、たまには別な髪型も描きたくなる心理。
とはいえ何もないとことりちゃんかしまむーかティファあたりに落ち着く罠。
いっそのこと懐かしキャラがイチャラヴHしているようなフルカラー本でも描いたらいいのだろうかと思います。
というか多分同人はそういうのでいいんだろうなと思う次第。

現状はコマ割りの機能がよくわかっていないので、CLIP STUDIOを格闘しております。
使いこなせれば便利なんですけれど、手探り状態だと焦りばっかり生まれるので、おっぱい揉んで落ち着きたいところです。

それではまたー

求む暑さ対策

まいどどーもゆきむらです

特に生産的でもなんでもない話。
いやもうここ連日夜が暑くて寝れない感じです。
正確に言うと、一時間寝たら起きるを繰り返す形。
横になっている時間はそれなりなので、まったく寝ていないというわけではないですが、疲れが取れません。
むしろ更に疲れてる気もします。

エアコンをつければいいじゃない、という話もあります。
その通りなのでもうつけてはいますが、つけているとこれが結構冷えます。
直接身体に浴びすぎてもまずいので、タイマーで一時間で切れるようにしています。
そう、タイマーで切れたらじわじわと熱がたまってきてそこで起きる寸法です。
困ったものです。

どうも部屋の空気の流れがよどんでいるのか、それとも密封性が高いからなのか、それとも何か熱源があるのか。
結構簡単に部屋の中が暑くなります。
冬はそれでも部屋の中が寒くなります。
うーんよくわからないトラップ。

こんな状況でどうやれば快適に寝ることができるのか、誰かいいアイデアありませんか(。ω。
とりあえず今日は少し厚めの毛布を使ってエアコン30度、風向きは上向きみたいな感じでチャレンジしてみようと思います。

いつの頃からこんな適応力が下がってしまったのか……

それではまたー

マクロスΔ

まいどどーもゆきむらです

何気なくマクロスΔを見始めましたが、面白いですな。
キャラクター造詣に好き嫌いは出るかもしれませんが、主人公とヒロインがカッコいい&可愛いので特に問題なさげです。
というビジュアル面のところもありますが、なんというか展開構成が素晴らしいです。

というのも、キャラクターの関連性や性格の説明を必要最低限でしていると感じたからです。
説明が足りない、というわけではなく、むしろ十分な説明をしているというくらいに清々しいです。
自分の感性的に、ここはこうなるのかなぁというところにスッポリ嵌る感じですね。
なので見ていて心地いいです。

展開が早い、と思うかもしれませんが、説得力があるので大丈夫です。
むしろ野暮なツッコミになってしまうくらいの完成度。
これは脚本というか、恐らく構成になると思いますが、かなりシェイプアップして作られてる気がします。
うーん、こういう無駄がないシナリオは素敵です。
あいにく大阪は二日遅れでありますが、しっかり見ていこうと思います。

歌に関しては……かなりいい感じではないでしょうか。
OPも物語性があっていいですし、劇中歌も臨場感たっぷりです。
変身するのは魔法少女だけじゃないんですな。
というくらいに変身してます。
むしろ最近のプリキュアのほうが変身らしい変身をしていない気がするくらい。

あいにく自分好みのお嬢様系キャラは居ませんが、それはそれで。
みくもさんは、あれはお嬢様というよりかは女王様の雰囲気ですね。
主人公に絡んでこないシナリオなのも割り切りとして上手く作用しているのかもしれません。

と、なんか制作的な方面からばかり見てましたが、今風にしっかりアレンジされたマクロスというところで楽しめると思います。
まだ見てない人は是非。

それではまたー

クロスボーンガンダムゴースト最終巻

まいどどーもゆきむらです

どうやらクロボンゴースト最終巻は販売しているらしいので、ちょいと阪急三番街の紀伊国屋まで買いに行きました。
どうもジュンク堂にはたまたまなかった模様。
まぁ仮に紀伊国屋にもなかった場合はヨドバシなら在庫があったらしいです。
なんか最近最後の砦になってる気がします。
ヨドバシ。

amazonはamazonでほんとに必要なものなら買ったりするんですが、最近だとそうでもないかなーという感じですね。
自分が店頭買いが好きというのもありますが。

さぁそれでさっそく読んでみました最終巻。
10巻あたりから展開が少し大雑把になってるかな?とか思ってましたが、最後はしっかりガンダムしてたと思います。
倒すべき悪がはっきりしており、そして、フォントのNTとも違う能力を上手く使って戦うのが熱かったですね。
終わり方も『えー、こんな方法あるんか』と驚きでした。
本誌掲載を読まない単行本派ということもあり、変にうるっときました。

クロスボーンガンダムは何気にシリーズ続いてますが、どれも少年漫画していてガンダムらしさが出ているので自分は好きな作品です。
まだ続きがあるみたいなので、その先も楽しみです。
もしかしたら絵的なところで敬遠される人も居るかもしれませんが、面白さは折り紙付きなので楽しめます。
そろそろ映像化してもいいんじゃないかなーと思うんですが、大人の事情とかあるんですかね……

どちらかというと雰囲気的にはガンダムⅩに近いのかなーとか思いました。

まぁそんな感じで。
それではまたー