記事一覧

制作におけるジレンマ

まいどどーもゆきむらです

なんか前に書いたよーな気もすることかもしれませんが。
仕事柄企画考えたりするわけですが、どの状態になったら意見聞こうかなぁというのが結構悩ましいところであります。

というのも、
・単にこんなの考えたぜーってのを言いたいだけの場合
・本当に悩みがあって意見を聞く場合
・なんとなく話の種として出した場合
という3つのステージがあって、話す自分ですらよくわかっていないからです。

ということを言うと、聞くべきところをしっかりした上で話したほうがいいよ、という人が居ます。
それはそれでそうなのですが、人間そこまでデジタルな生き物ではないなぁと思ってるので、なんとはなしに話に出すことはあるわけです。
ちなみに、これは自分が話す時もそうですが、相手もどういう感じで話をしているのかな、というのは見なければなりません。

もちろんその話から乗ってくれる人が居れば自然と話が進むこともあると思います。
ので、何を聞こうというわけではなく、とりあえず話題として出してみる、というのは手段としてアリなのかなと思います。
言われたほうは困惑するかもしれませんが。

普段からの付き合いで、こういう話をするときは●●なことを聞きたいんだな、とかわかっている関係ならいいかもしれません。
もしかしたら普段の付き合い、飲みとか、遊びとか、そのあたりは全部そういう蓄積なのかもですね。

会社的にこういうことしたらどう思う?とか聞いても、やったことないことだと答えられないこともあります。
ましてやチャレンジブルなことだと、予測すらできません。
うーん、このあたりはほんと、受け手側の対応力も求められることなのかもしれませんね。

現状の構築している案はどうもふわっふわしていて、上手く説明できずに相談もしづらいところです。
前例は多分無いと思いますし、上手く行くかどうかもわかりません。
そうなると何か意見を聞く際にはあまりおぼろげな話にはせず、こういうことを考えているんだけど、ということを出したほうがいいのかもしれませんね。

あー、でもそれができるのなら聞くポイントをしっかりできるので、そもそも問題ではない気がしてきた。

どう考えるかは人ぞれですし、その上で何を展開していくのかも人それぞれだと思います。
恐らくそれを聞くときにはふさわしい言葉があると思うので、それを伝えられるようにしないといけませんね。
なんか仕事とは関係ない話かもしれませんが、でも伝えるということを考えたら、今の自分には一番必要なことかもしれないと思いました。

相手との相性が良ければバンバン話が進むとは思いますが、そういう人が居ることは恐らく稀なので、見つけるよりかはそういう話ができる関係になる、というほうが良さそうな気がします。

なんか考え方によってはすごくシンプルにいけそうなんですが、どーも変なところで悩んでしまうのが自分の悪いところかもです。
とりあえず一回寝て、明日また考えてみます。
なんかとりとめのない文章ではありますが、後で読み直すと顔面赤くなるかもしれないです。

それではまたー

切り口を変えてみる

まいどどーもゆきむらです

今日は朝からひたすら寒かったです。
肌を刺すような冷たい風がずっと吹いていると少しは寒さに強いボディですが、流石にぶるっときますね。
そういえば東京は雪が降ったらしいですが大阪はまだです。
例年だと2月くらいに一回降るかどうかくらいでしょうか。
降っても別にいいのですが、寒すぎるのだけは勘弁です。
とりあえずエアコンつけてもまったく暖かくならないのはなんででしょう。
カーテンが薄いのかしら……わりと死活問題。

それはさておき。

本日も色々試行錯誤していたのですが、考える際の切り口を値段から考えてみようかなと思ったりしてました。
が、よくよく考えてみたら、安いから買うというのは特に嗜好品ではあまりなく、欲しいから買うというのが普通だなぁとコミケの時の自分を思い出した次第。
もちろん、同じような中身だった場合は値段で判断する時もあるかもしれませんが、それは恐らく決定的な何かが足りてない場合なのかなぁと思います。

そもそも値段を下げるということは昔自分が牛丼の安売りと一緒で誰も得しないなぁという話をしていたので、うん、人間時が経つと忘れちゃうみたいですね。

というわけで、もちろん値段は最終的には考えないといけないのですが、悪戯に安くすればいいってものではないのでよく吟味しようと思います。
もちろん買いやすい価格ってのはあると思いますし。
ただ嗜好品とは言えども、競争力がないと商品としてはあかんと思うので、そこがまぁ企画力になるのかなぁと感じました。

冴えカノの200万のフィギュアとか、買う人はやはり居るのかなぁ……持ってることがステータスになるってのはあぁいうものなのだろうかと考えさせられますね。
7mもするラミア抱き枕とかも、そういう意味ではオンリーワンなのかもしれません。

発想力って大事だなぁと思いつつ、甘いモノ食べて糖分補給します。

それではまたー

試行錯誤

まいどどーもゆきむらです

会社に居ても家に居てもやることが変わらないというのはいいのか悪いのか。
インプットが減っているのであんまりいいことではない気がします。
メリハリのある生活のほうがいいアイデアが出そうな気が。

というわけではないのですが、以前買ってたコンセプトの作り方なる本を読んでました。
wii開発の際のコンセプトのまとめ方、発想の仕方が載ってます。
アフィリエイトならここでリンクを貼るべきですが、いまいちわかっていないので何もできないをれ。

で、この本、一言で言うと、結局は現状を分析しつつ、全く新しい価値観を創造する、ということに尽きます。
その際に、コンセプトというのは皆にわかりやすく短く簡潔にまとめるという形にするのがいいそうです。

この価値観の想像というところが、エロゲ業界においてはレッドオーシャンから抜け出す為の新たな切り口になるかなと思ったのですが。
よくよく考えてみたら、基本的に性的嗜好を満たすというところがあるので、暮らしが激変するような形というのは難しいのではと思った次第。
wiiの場合は、皆で遊べるものが、みたいなものがあった感じなんですけどね。
えーと、あれですか、皆でできるエロゲですか。
あぁ、確かに新しいかもしれませんが、新しすぎて想像がつかない。

エロシーン見れる前にオンライン複数人でできる何か面白そうなゲームシステムを入れて、というのも考えましたが、よくよく考えるとそれはエロである必要がないのでは……。

というわけで、素晴らしい思考方法も業界によっては通用しないのかなぁと思いつつ、今日もカシューナッツかじりながらウイスキーを嗜むのでありました。
酒量が増えそうだ。

ぬー、こういう時は誰かと飲みに行くに限るかもしれない。
とはいっても流石にこの時間からでは無理なので、明日か明後日か。

そういや先日ちょこっと触れたアリスソフトのソシャゲ?のニュースが出てましたね。
闘神都市とはまたびっくり。
てっきりランス系かと思ったんですが、コンシューマにも移植されてるタイトルということで選んだんでしょうか。
まぁ、アリスは基本的にスターシステムっぽいのを採用している気がするので、あまり問題はないのかもしれませんが。
ハニワビルに遊びに行きたいなぁと思いつつ、ぐびっと一口。

それではまたー

色々考え中

まいどどーもゆきむらです

企画案をまとめつつ土日とわりと頭オーバーヒートしてましたが、今日も同じような感じでオーバーヒートしてました。
回転ばかりして結論が出ない、まさに空ぶかしのオーバーヒート。
焼きつくのも時間の問題かもしれません。

というのもどうもゲームの狙いとキャラが一致しないような感じになってて、それが上手いこと嵌らないようです。
嵌らないというよりも、脳がそれ以上を考えるのを拒んでいる状態。
具体的には、このキャラとこんなシーンあると萌えるなぁ、というところまであって、それが世界観やゲームシステムに落とし込まれた時に他にどんなことが起こるかが検証されていない状態。

ある意味狙いがはっきりしているのでいいのかもしれないんですが、そこで浮かんでるのがわりとイチャラヴ(ちょっと語弊あり)だったりするのがまた難しいところ。
もちろん別にイチャラヴでもいいですし、最初はHも知らなかったのが徐々に激しくなっていくようなのは萌えるので大好物であります。

ただ、今のご時世それを単純に出してしまうと埋もれる危険性MAXなので、何かしら勝負できるようなものが欲しいところ。
これが例えば長年続いているブランドであれば、あそこのゲームなら大丈夫という安心感もあるのでですが、あいにくブランド的についているイメージは結構黒系が多い気がします。

一応快楽系ということと、マッハ堕ちはさせない、というところで、徐々にヒロインが変化していくというところは自分のお約束として毎回反映させてはいますが、あまり大々的に言ってなかったり、あとはジャンル的にそれが当然だと思われていると、自分のスタイルなのかどうなのかというところが曖昧に見られてそうな気はします。

まぁそこはこれからのブランディングでどうとでもなるかなと思いますが、じゃあその方向性は?というところになる次第。
結構前にの記事にも書いた通り、遊べてエロい、というのが目指すところになります。
ただそれこそ曖昧なので、どう遊べてどうエロいんだ、というところが必要そうです。
そこから考えると、こう変化していくというのはストーリー的な部分であるので、もしかしたら目指すところではないのかな、とか思ったりしますがそれは多分考えすぎですね。

考え自体は先日よりも一歩進んだような気はしますが、まだまだ表面的なところを考えているような感じなので、も少し砕いていこうと思います。
これこれこういう感じなんですよーというのを書きたいところではあるけれど、具体的に書いちゃうと色々まずそうなのでそわそわします。
がふー。

それではまたー

悩みの源泉

まいどどーもゆきむらです

先日軽く混乱したので、わりと長めに寝て頭をリセットしつつ考えなおしてみた。
企画は企画で考えつつ、販売は販売で別に考えようという結論に至りました。
至極当然のことかもしれませんが、脳内シミュレートしてると結構ごっちゃになっちゃって、セルフブレーキをかけてしまうので危険ですね。
相談に乗ってくれる人が居ないと気づかなかったかもしれない。

というわけでまずは企画からしっかり考えていこうという形で進めていきます。
どうせ作るのであれば、最高の結果を迎えられるようにしたいもの。

久しぶりにA4コピー用紙にメモ書きをしつつ進めています。
あれ、前に考えていたんじゃないのかよ、というのもあるんですが、よく考えてみるとまだまだブラッシュアップできる感じです。
この場合のブラッシュアップは、要素を詰め込むのではなく逆で、なるべくそぎ落として美味しいところだけ残す形です。
そうしていったところで、要るもの要らないものが別れるので、自分がなんとなくやりたいことと、絶対やりたいものとのふるい分けができます。

いつもここに時間をかかっていたので短縮しようとしていたのですが、短縮=考えないことではあまりというかだいぶ意味がないことに。
何を優先すべきなのかというのをもう一度しっかり落とし込んでいこうと思います。

中身があるようでないようなそんな日曜日。
あれ、今日散歩してないような気が……まぁいいや

来週からは寒くなるとかなんとからしいですが、知恵熱出るくらいにやってこうと思います。

それではまたー

あれもこれもぜんぶー

まいどどーもゆきむらです

ちょいと色々悩みどころ。
企画を考えていると、あれもいいなこれもいいな、という状態になるのはよくあることです。
同人のゲーム制作が途中で頓挫することがあるのも、これが原因なことがあります。
第一は人間関係だとは思いますが。

特にゲーム開発は長丁場になりますし、作ったら終わり、というわけではないので結構長い期間関わることになります。
二つ同時に走らせればいいじゃん、ということも当然ありますが、経験上わりと人間同時並行というのはできないものです。
無理ではないですが。

そうなると、例えアイデアが5個も6個もあったりしても、当然全部できないので、やろうとしたら優先順位をつけたりするとは思います。
が、世の中には優先順位をつけれないものもあったりするので、そうなると、将来性やらなんやらで決めていくことになります。
そうして導かれたものは、確かにやりたいものであったと思うんですが、やっていくうちに選ばなかったほうもやってみたい、と思うようになるよなぁという感覚が。

ちゃんと集中してやれればいいんでしょうけど、制作の最初から最後まで集中ってのも、これまた難易度が高いです。
いや別に途中でサボったりしているわけではないんですけれど、精神的な弛みや、他への興味ってのは絶対出てきますしね。

単に自分の集中力の無さが原因かもしれないというヒューマンファクターかもしれません。
とりあえず今年の抱負は挑戦ということでもあるので、試していって、途中であかんかったら方針転換するくらいで行こうと思います。

あれ、単にこれは後悔をしてしまうということなのかな?
例えば大学どこに行く、ってところで、やっぱりあっちの大学のほうがよかったなぁ、という場合と似てるので、なんとなくそんな気はしました。
なまじ選べてしまうだけに悩む問題かもしれないですが意思決定力でなんとかなる精神力の強さを持ちたいところ。

うーん、なんかすごく人間的なところを見せてる気がしますが、別にいいやという開き直りの意志決定はばっちりです(ドヤァ)

とりあえず悩んでても答えはでないので、動いていきましょう。

それではまたー

収録立会い中

まいどどーもゆきむらです

そんなわけで東京です。
あまり寒くはないですし締め切っているとむしろ暑いくらいです。
念のため半袖と長袖を両方持ってきましたが、半袖だけでよかったかもしれません。

とにもかくにも音声収録の立会いです。
やはり声優さんはすごいなぁと思います。
シナリオに命を吹き込んでくれるというのは伊達じゃありません。
読みづらそうな台詞もしっかり臨場感あるようにしてくれますし、長い台詞の途中でミスってもしっかりリテイクして喋りきります。
まさにプロです。

1日で録れる量はあんまり多くはないですが、喉のことを考えると無理はして欲しくないので期間内に録り終わればと思います。
エンジニアの方もこっちではわからないようなノイズに気づいたりと、こちらもスペシャリストです。

サンプル音声として発表できるのは割と先のほうになりますが、色々な積み重ねの末に声があるんだなぁというのを感じてしまいました。
そんな自分は後ろで聞きながらテキストのミスをしこしこ修正しております。
結構『てにをは』がミスっていても、読むときは見逃してしまう(脳内補正がかかる)んだなぁと思いました。
精進精進。
収録の合間には折角の東京なので、秋葉原を見てきたいと思います。

それではまたー

青い海と赤い海

まいどどーもゆきむらです

海は青いものでありますが、ビジネスの世界だと赤い海もあります。
そうです、レッドオーシャンと言われるものです。

一つの市場の中に競合他社がひしめく、まさに血で血を洗う戦場。
そこで勝ち抜くには他よりも優れたものを適切というよりかは安い値段で、そして安定して供給していくことが必要になります。
そしてそれはシェアを奪う、ということになるので、どこかの売り上げが減ることを意味します。
android で google play を見るとわかると思いますが、おびただしい数のアプリがリリースされているので、無計画で出したソフトが人目に触れることなく消えていくことも多そうです。

対して競合が居ない市場はブルーオーシャンと言われ、新しいサービスや形態等、チャレンジブルなある意味未開の地です。
最初にここを開拓するのはある意味冒険ですが、上手く行った時のリターンも大きくなるかなと思います。
もちろんそこに参入してくるところもあり、最終的にはレッドオーシャンになりますが、その都度ブルーオーシャンを探し当てられれば存続していくことが
できます。

というのは頭では理解していますし、日々皆考えていることだとは思います。
えっちぃ系もただつくるだけでは闇に呑まれてしまうことを考えると既にレッドオーシャン状態なのかなと思ったりしますが、ここを上手く解決する手段を見つけたいものです。
そういやクラウドファンディングなるものがありましたが、あぁいうのってエロゲでもあったりするんでしょうかね。
ちょっと調べてみようと思いました。

それではまたー

ページ移動