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ハースストーン

まいどどーもゆきむらです

最近昼休みとかにMtGをしてます。
まぁ時間的に2回できるかどうかくらいなのですが。
特に大会とか出ていませんが、色々カードリストを見てこんなデッキ面白そうやなぁとか思ったりしつつ、エクセルでデッキを組んだりしています。
そして足りないカードをシングルで買い足したりしている感じです。
怪しい動きをするデッキが好きなので、緑黒ハスクを組んでみたらリリアナが高騰して吐きそうになっているのは私です。
ちょっと前まで2枚買える値段やん……

それはさておき、ブリザードという会社が作成したハースストーンというゲームがありまして、これがまたMtGみたいな感じっぽいです。
ブリザードと言えばディアブロが有名かなと思います。

MtGでは相手のターン中にも使えるインスタントという速度を持った呪文がありますが、ハースストーンでは基本的に自分のターンでは自分のみが動く、という完全ターン制カードゲームっぽいです。一部例外あるみたいですが。
カードを使ってデッキを組むんですが、カードの入ったパックはゲーム内通貨でもリアルマネーでも剥けるみたいです。
対戦の他、ソロプレイもあり、その結果ゴールドを得ることができるので、普通にやってるだけでも剥き剥きできそう。
デッキも天下のブリザードらしく、色々なタイプが組める様子。

問題があるとすれば、サーバが複数個あるんですが、ゲットしたカードはサーバを越えて持ち出せないことかもしれません。
日本はアジアサーバっぽいイメージがありますが、諸々の事情で北アメリカサーバを使ったほうがいいみたいな話がありました。
が、最近ノースアメリカからアジアサーバへ資産を移動できるようになるみたいです。
ただ知人に聞いたところ、サーバによって大会の頻度が違うらしく、アジアは少ないのでそれなら北アメリカのほうが、という話もあるそうです。
真相はわかりませんが。

まぁそんなやったら嵌りそうなカードゲーム。
なんとかしてエロゲーにも取り入れたいなぁと思います。
が、過去それをしたゲームがあまりいい結果を出していない気がするので、結構鬼門なのかもしれません。

同じルール上で自分なりの戦いができる、というところはゲーム的な面白さがあるので、何かしらそういうの活かしたいと思います。

とりあえずハースストーン、インストールしてみようかしら。

それではまたー

戦うヒロイン

まいどどーもゆきむらです

戦うヒロインとはカッコいいものであります。
勇敢で意志が強く、そう簡単に心が折れたりしない。
そしてそんな姿から周りからも憧れの存在になったりする。
ともすれば、周りとぐんぐん引っ張っていく自発的なヒロイン。
とても魅力的です。

そしてきっと18禁になると、そういうヒロインを屈服させたりするのがいい、という嗜好は存在します。
活躍しているヒロインだからこそ汚されると美しい論。
とてもよくわかります。
普段から想像できない姿から感じるギャップがステキなんだと思います。

そこから考えると、そのヒロインは普段はかっこよくなければなりません。
何をしてカッコいいのかというと、やはり戦うところでしょうか。
ピンチになったりするのを切り抜けることや、誰かの窮地を助けたりする、というのはアピールになると思います。
そうやってヒロイン自体がどんどんキャラが立っていったのが敗北する。
その後のあられもないシーンがグッとくるのかなと思います。

Hシーンを下り坂とすれば、上り坂はそこまでの溜め、活躍の姿そのものかもしれません。
限界まで高めた後で落とせば、とても素敵な破壊力に……と思うんですが、実際は限度があるかなと思います。
旬と言いますか何と言いますか。
そこは企画やヒロインによるので、うまーく考えてみたいところ。

そして仮に、どこまでも高めて行ったらどうなるのか……
あれ、18禁要素なくなっちゃう!?

なんか軽い矛盾を覚えました、げふり。

と、とりあえずエロさというものをより良く感じられるよう頑張っていきたいと思います。

それではまたー

うまるちゃん

まいどどーもゆきむらです

夕飯どきにだらだらと流し見してやっと見終わりました。
特に起伏があるとかではないですが安心して見られる良質の、えーと、なんて分類すればいいんだろう。
日常系……?とはなんか違う気がするし、ほのぼの系……あってるのかなぁ。

干物妹じゃないほうのうまるちゃんは可愛いし、海老名ちゃんも可愛いし、なんだろう、自分の汚れた心ではあんなことやそんなことの薄い本ネタが出てきます。
海老名ちゃんのけしからんおっぱいとかは最高ですな。
しかし最近の子はそんなに方言を使わないイメージがあるので、食戟のソーマの田所といい、ちょっと違和感。

でも多分見てる人の嗜好と薄い本の嗜好は合わないんだろうなぁと思ったりしました。
次こんなことしたらいいのいなーというドキドキ感はあったように思います。
多分それは本筋ではない成分だと思うけど。

この手の話はわりと破天荒なキャラで感情移入できない場合が多かったんですが、干物妹なうまるちゃんはぐーたらではありますが、わがままな部分と素直な部分とがいい感じでミックスされていて不快にはならないですね。
可愛いものです。
他のキャラも特徴ありつつも基本いい人だし、行き過ぎた親切はあるかもしれないけれど悪意がないのですんなり見れました。
オヌヌメ。

というかなんだろう、タイヘイが一つ屋根の下でその気にならないのがすごく不思議な空間ではありましたが、そのあたりは原作とかでなんかあるのかなぁ。
あぁ、逆にそのあたりがないから妄想が捗るのかもしれません。
うん、多分自分の純粋な心なんてきっとどこかに流れていったみたいです。

そしてまだ前期のが溜まってたりします。
今期はあんまり見るのがなさそうなのが救いかもなのでなんとか今年中には見たいものです。

それではまたー

ゲームの値段2

まいどどーもゆきむらです

ゲームの値段についてその2。
主観ばりばりんぐです。

結構日本はサービス精神が旺盛なので、外国だとお金がかかるようなことでもただでやってしまうところがあります。
更に、お金儲けをするのが悪、みたいな風潮がある気がします。
実際儲けられればいいんですけど、今のご時世ゲームで稼ぐというのは相当厳しいんじゃないかなぁと思ったりはします。

閑話休題。

で、例えば2000円でCG20枚のゲームと、1000円でCG10枚のゲームがあったとします。エロゲーで。
どっちを買ったらいいか、というのはもうシチュエーションとかキャラで決めちゃってもいいような気がしますね。
CG1枚あたりの単価は同じわけですし。
まぁ、中身については同じくらい満足できた、という話にしておきます。

次に、2000円でCG20枚のゲームと、2000円でCG40枚のゲームがあったとします。
多分プレイした後、40枚のほうがボリュームがあった、ということで満足感は上になると思います。
お得感ありますしね。

ただ、ここで40枚のゲームを作ってしまうと、次につくるものも40枚ないといけない、という風潮になります。
そりゃ人間、前に体験したことと同等以上を求めますから、自然なことです。
そして資金や人が続くのであれば、同じようなボリュームで作成することができると思いますが、以前書いたように年々コストが嵩んで売上が減少している中では、頭打ちになります。
んで、ついにはコストのほうが上回ってしまい、アウトになります。

自分から言わせれば2000円で40枚というのは、ある意味安売りに等しいので、自らの価値を薄めている、と見ることができます。
他を出し抜くために(そうでないかもしれませんが)ボリュームを増やすというのは、言って見れば牛丼の安売り競争と似てますね。
一時的に人が来るかもしれませんが、結果的にどうなったかというと、多分誰も得していません。
それどころか、一回開かれてしまった方法に皆足を突っ込まざるを得ない状況になり、どこもかしこも疲弊してしまいます。

まぁ体力あるところなら生き残るかもしれません。
その前に業界自体が無くなってしまう可能性もあるかもしれませんが。

かと言って、皆でレギュレーション決めて商品を出そうぜ、という取り決めをしよう、と言いたいわけでもないです。
そこは時代に合わせて変化するべきところだと思います。

下手に安売り勝負をしたりするのではなく、適正なものを適切な値段で売るようにしたいものです。
今は良くても、後で自分の首を絞める可能性は十分あるなぁと思います。
まぁ今はCG1枚いくら換算、というのは計算として成り立たないという気はしますし、実際は内容やクオリティにもよるので一概には言えませんが。

作る側としては、とりあえず買ってくれた人に楽しんでもらえるよう、努めていく次第。

それではまたー

ゲームの値段

まいどどーもゆきむらです

先日どこかの記事で、298円のインディーズゲームの値段に対して文句を言うのは日本人だけだった、というのがありました。
無料で遊べるものがはびこった為に遊びに金をかけない、もしくは金を使わせるのを悪、と思っているのでは、という意見でした。
この記事は業界的なところも鑑みてちょっと自分も考えるところがありました。

というのも、ゲーム開発は基本的に売れないと開発資金が回収できないわけで、それが続けばいずれ開発元は潰れて作れなくなります。
過去あったゲーム会社が潰れたり、吸収されたり、別なことをやったりするのは恐らく皆知っていることかと思います。
まぁ、昔は売れた為にそのお金の使い道を間違えて窮地に陥ったところもないわけではないので、ゲーム会社じゃなくても同じようなことは起こってますね。

面白くないゲームに金を出したくない、というのはわかりますし、会社側もゲームを作っていれば売れる、という考えではいけない、というのもあります。
ただここで一つ問題となるのが、昔に比べると一本当たりの作成単価が上がっているので、仮に同じ本数売れたとしても売上は減ります。
昔に比べれば、音声やらムービーやら、3Dやらアニメやら、表現力が増えた分お金はかかっています。
しかもそういうのはわりと専門スキルであるので、育てたりするのにもお金が要りますし、その後のことも考えると複雑なことになります。

とはいえそれは制作の都合であるので、抑えるような努力、買ってもらえるような努力というのはしていかなければなりません。
一日経ったら一日分成長するのです。
まぁ今日は日曜日だったので成長ゼロですが。ふがごご

まぁ値段的な面に話を戻すと、最近無料ゲームが増えています。
無料でもプレイできるし、必要ならば課金するというシステムはお金持っている人にもない人にも優しいものです。
そういうゲームはまぁ、お金払ってくれる人が居たりするのでなんとか成立します。
最近はそれも徐々に崩壊(ソシャゲサービス終了等)していってるみたいですが。

お金を出したくないというのは値段云々ではなく、もしかしたら単純にゲームの数が多いというのも原因なのかもしれません。一個一個安くても昔に比べればゲームの数は何倍にもなっているので、それに全て払うとしたらとんでもない額になります。取捨選択は必要だと思います。

自分的には気になったゲームは購入して開発にお金を回して、あかんところやよかったところは意見して改善、という風潮になってくれればいいなぁと思います。
たぶん、趣味に使うお金が充分あれば可能かなと思うので、収入が増えてくれればいい=経済が回ればいいのかもしれないと思う次第。

開発側としては今までのやり方に固執することなく、面白さを提供できるような仕組みを構築することが重要かなと考えます。
時代の変化に対応できるよう頑張っていきたいところ。

まとまってるようなそうでないような気がしつつ、それではまたー

レンジで餃子

まいどどーもゆきむらです

ほんとのほんとに雑記。
どっかで書いたかもしれませんが、最近のメインのおかずは電子レンジ対応タッパーにカット野菜とマイタケ入れてチンして、酢醤油をかけるというものです。
カット野菜はキャベツになったり白菜になったり、気分で変えます。

ここでちょっと何かひねりが加えられないかなぁと思い、浮かんだのが餃子でした。
どうも調べてみると、チルド餃子は一度蒸してあるらしい、ということなので、万が一失敗しても変なことにはならないだろう、と思い試してみることに。

買ってきたのは、大阪だとわりとポピュラーらしい『せみ餃子』。
何がどうせみなのかはわからないんですが、作っている会社がみんみんだから、というのが理由なのかしら。
宇都宮に行った時にみんみんの本店で餃子を食べましたが、そのみんみんとは違うらしいです。ややこしい。

とにかく、せみ餃子をタッパーの下に敷き詰め、そのうえにマイタケを手で縦に割きつつ置き、更にその上からキャベツを載せました。
いつもなら袋一個入れますが、餃子の体積分入らないので、半分にしています。
そして蒸すことになるだろう、ということで水をちょろちょろと追加。
大体餃子の下が3mmくらい浸かれば、いい具合に蒸発するのでは、と目論見ます。
タッパーの蓋をしめて、いざレンジで4分。

レンジから取り出して蓋をあけると水蒸気がたっぷりで火傷しそうです。
キャベツは良い感じでしんなり、マイタケもいい具合。
上から今回はポン酢をかけて、スーパードライと共にさぁいただきます。

「……ふにゃっとしてる」

うーん、餃子にアクセスした時に思ったのですが、ちょっと水が多すぎた感じがします。
そのせいか餃子の中までは微妙に火が入っていない感じ。
食えないわけではないんですが、ちょっとべっちょり感。
単に餃子の餡が少ないから、ということもあるかもしれませんが、逆に言えば少なくてこの感触だと多くなったらより熱が要るということになりますね。

全部食ってみた感想としては、
・水が多すぎだったので減らす
・もしかしたら密閉したからキャベツの水が出たのかもしれないので、蓋を少し開ける
・4分では足りないかもしれないので、5分くらいにしてみる
くらいをしてみたらもっと美味しくなるのかなと思いました。

何かこれだと美味しくなるよ、とかあったら教えてもらえると幸い。

それではまたー

好みのシチュエーション

まいどどーもゆきむらです

今日は仕事終わりに飲みに行きまして、ちょっと色々と話してきたりしました。ういーひっく。

エロ界隈においては購入のきっかけは好みのシチュエーションがあるかないか、というところになると思います。
それはある意味、自分の好みを既に知っているからそういうのを選べるということに他なりません。
そして、そういう人は、エロゲ以外の箇所にもアンテナを張っているので、色んなところから情報を仕入れます。
最近は色んなところで絵がアップされてるので、それを見て満足する、ということも多いのではないかと思います。
そう、わりと探すと、好みのシチュエーションを扱ったところにぶちあたってしまうわけですね。

草むらの中に捨ててあったエロ本に好みのシーンがなかった時のがっくり感は味わえない、というところもありますが、別にそんなのは味わなくてもいいわけですし。
これ何が入っているのかわからない、というものよりかは、わかるもの、好みのものを買う、というのは当然のことです。
とても幸せな世の中になったものです。

幸せなことではありますが、例えば純愛系のゲームかと思ったらアナルがあった、とかは昔のアナル好きにとっては宝物を見つけたくらいの喜びに匹敵すると思います。
今だとアナル専門ゲームも珍しくはありません。

簡単に望みのものが手に入ることで失ったわくわく感というのは、大事にすべきものなのかどうか、というところはありますが、それが時代の流れであるなら従うべきでしょう。
すごく遊んでると思ったギャルが処女だった、とかはわりと興奮すると思うんですけどね……今だとそれで一本ゲームできますね。

別に昔に戻れというわけではないのですが、好みのシチュエーションがないからダメということはないわけですし、逆にそれが好きな人だって居るかもしれないわけだから、共存共栄を図りたいものです。
願わくは、そこでこのシチュエーションもいいなぁ、という相互理解が進めば、それに合わせて市場も広がっていくのではないか、という淡い妄想。

それではまたー

ゲームジャンル

まいどどーもゆきむらです

ゲームのジャンルという区分はなかなか難しいものだと思います。
昔はよくAVGとかRPGとか、STGとか、そういう大雑把な括りをしていました。
が、昨今のゲームはRPGの中にアクションがあったり、STGなのにRPG的な成長要素があったり、と、複数の選択肢が絡み合ってる感じがします。

ゲームが流行り始めた頃、20~30年くらい前なら単一のジャンルで表現できたことが、処理が複雑になったことでできることが増えてきたせいだと考えます。
色んなことができるのはいいんですが、逆にこのゲームはどんなゲーム?というのが難しくなってしまいました。
ただ、ジャンルというのはゲームを端的に伝える手段であるので、何かしらのジャンルをつけないと概要すらわからないことになってしまいます。
多分、最近『●●が▼▼するRPG』とかジャンルをよく見るのはそういう事情があるからなのかな、と思います。
所謂、ラノベのタイトルが文章化してきた、という経緯と似てますね。

正確に言えばアクションだろうがなんだろうが、主人公として物語上の役割をこなすのならばRPGなんじゃないか、という暴論も吐けたりするのかなぁと思ってしまいます。が、それをしても伝わらないばかりか混乱するので、適したジャンルでアピールしなければなりません。

間違った形で伝えてしまうのは作る物の魅力すら損なってしまうので、慎重に決めていきたいところです

と言いつつ自分は純愛と凌辱もあるゲームとかにしようとして、これは何のゲームなんだろうと思ったのでメインである変身ヒロインAVG、とかにしましたが、果たしてそれは適切だったのだろうか、と思うことはあります。
間違ってはいないんだけど……うーん、かといって完全に凌辱系でもない、しっかりお話を作った中で行われることがいいのだ、と思うとこれ以外に言い方が見つからなかったので、多分よかったのだと信じましょう。

まぁ何かを考える時には最近はひとまとめで言うと●●、というのを気にしてはいるので、そのうち適切なジャンルにたどり着くかもしれません。
道は険しい。

それではまたー

似ている世界

まいどどーもゆきむらです

秋アニメが始まってますね。
まだ前の期も全て見れてないので、秋アニメどれだけ見れるか不安です。
まぁそんなに確定で見るものはないかも……?
ガンダムとファフナーとあとその他適当になる予定。
最近は地方でもニコニコとかで見れたりするのでいい時代になったものです。

さてさて、今期もラノベからアニメ化されたものがあるわけですが、なんか共通点が多いとかなんとか。

舞台が学園とか
ヒロインが王女様でツンデレとか
主人公は実は強いとか
ヒロインは火の魔法使うとか
あとなんかあったかな、どっかのサイトにあったはずです。

共通点は多くてもまぁ話の展開とかは違うので、恐らくそこで差異ができるのかもしれません。あとは絵によって雰囲気違うとかもありそうです。

しかし、ラノベの世界設定とかはわりと似たような傾向になる気はしています。
某小説投稿サイトでは右見ても左見ても異世界転生モノが多いとか、その中でネタ的に尖ったものが人気あったりとか、ある意味MtGのメタ的なものを感じますね。

まぁ奇抜な設定とかがポンポン出てくるわけもないので、ある程度似るのはしょうがないと思いますし、後はそれの調理法なのではないかと思います。
どこにでもあるような設定やキャラでも、動かし方によって人気出る可能性はあるわけですし、逆に奇抜な世界観であっても調理法を間違えてとてもつまんなくなったりすることもあるわけです。

そこは最後まで見ないとわからないですし、時にはこんな見せ方もあるのか、と自分の中での経験値が上がることだってあるわけです。
というわけで、今は見てなくても誰かが『これいい!』と言ってるものは見るようにしたほうがいいかなぁと思う次第。

ただ、人気の世界観ということはそういうものを求めていることが多い、ということの裏返しでもあると思うんで、なるたけ取り入れたほうがいいこともあるのかなと思いました。
色々考えていかないとあかんですね。

それではまたー

ゲームというビジネスモデル

まいどどーもゆきむらです

真面目なような題名ですが、個人的な感想なので確固たるデータによるものではないことは先に断わっておきます。

むかーし、ファミコンが出始めた時代。
それまでゲームセンターで遊ぶものだったゲームが、家庭へと流れてきました。
もちろん性能的にはゲームセンター用とはくらべものになりませんでしたが、それでもファミコン初期の頃のゲームは妙に中毒性の高いものが多かった気がします。
当時は多分新しいゲームが出たら、もうある程度は売れる時代だったのではと思います。
なにせ大体は新しいものなので、そこにわくわく感がありました。
海外ではそういうゲームが最初からあったかもしれませんが、ドラクエとかは点数もないゲームだったんで、最初何が面白いのかなぁと思ったんですが、やってみると面白かったです。

その後スーパーファミコンやプレステ、サターン時代にいわゆる名作と呼ばれるものが出てきて、そのシリーズは今でも続いてるものもあります。
この頃も大抵は出せば売れた時期で、ゲームバブルだったのでは、と思います。
PS3くらいまで来ると、性能的にはゲームセンターと同等くらいの表現が可能になり、ゲームセンターに行く機会も減りました。
格闘ゲームに嵌っていた自分さえ行くことはなくなりました。
まぁゲームセンターについてはとりあえずおいときます。

そして現在、色々ゲームは出てますが、好調かと言われるとそうでもない、という感じを受けます。
グラフィックも綺麗になり、システムもユーザーフレンドリーになり、演出も素晴らしい、20年くらい前に比べれば格段の進歩です。
ところが、その分開発費はかさんではいるものの、売上的には落ちています。
売上が出ないということは次の開発はできないわけで、仮にしたとしても規模が小さくなります。
前よりも規模が小さくなるとそこで不満は出ますし、そうなったらそこでジ・エンドです。
今売れているゲームというのは正直ナンバリングタイトル、何かのシリーズの続編、というのが多いのは、過去の数字を目安にして数の予想ができるから、というのが大きいと思います。

つまり、ゲーム市場というのは昔みたいに作れば売れる、というものではないということです。
何言ってるんだ当たり前じゃないか、と言われるかもしれませんが、意外とこれは大事かなと思います。
何しろこのゲーム面白いけど何本売れるだろう、ってのはもはやそれはゲームの面白さではないところが大きく影響をしているからです。

まぁ何が言いたいのかと言いますと、面白いゲームを作れば売れるという時代でもないですし、似たようなゲームも多い中、敢えてそれをプレイする、という人も少ない気はしますし、そりゃ市場自体は仮に大きさが変わらないと仮定しても、一本当たりの売り上げは減って当然かなと思うわけです。

もちろん同じやり方がずっと通用するわけはないので、そこは受け入れつつ別な道を模索していく必要があります。
より多くの人に楽しんでもらいつつ、後に広がるようなもの、ゲームならではのものというのを考えていかないといけないと感じます。

この件に関してはまた後日触れそうな予感がしつつ、今回は締め。

それではまたー