まいどどーもゆきむらです
物の価値ってのはどうやって決まるんでしょうね。
例えばswitchが3万円です。
吉野家は380円くらい?
原価から考えたり色々な手間を考えると、多分その値段になるのでしょう。
んで、物がある場合はなんとなくそういう値段、と言われるとそういうものかと思いやすいです。
これが例えば無形のものになると、どうやって価値をつけるかというのが難しくなります。
よく話題になるのが絵とかですが、絵ってじゃあどのくらいの価値があるんでしょう。
制作時間を時給換算するという手もありますね。
ただそうなると、時間かけたらより多くなるので適してはいないです。
残業代稼ぎで定時後も残るようなことをしていたら、今の世の中会社が持たないです。
じゃあ一枚いくら、というところで決めるかというと、それが適していそうですがその値段がまちまちです。
制作側の意図と、それを受け取る側の見積もりがずれていたら成立しないからです。
このあたりが交渉の難しさ。
絵の上手さ以外にも、どのくらいの速度とかも影響してきますし、そのあたりが絡んでくると単に絵だけの値段ではなくなります。
んで、えてしてこの手の技術って、誰でもできると思われてるのか、わりと軽視されがちです。
実際はかなりの修練の末なのですが、無形のものって目に見える変化がわかりづらく判断が難しいので修行するにしてもなかなかしっくりきません。
とまぁそのあたりは色々考えるところがあるのですが、流石に某業界のように買い叩くというのは何か違うような気がしなくもないです。
ただもしかしたら、そのあたり普通にしてしまうと人がそこに集中するのかもしれないですし、それで産業が成り立たなくなるということもあるのかもしれません。
もしかしたら業界って適正人数があるのかもですね。
まぁそれなら技術を見てカットしていけばいいのかなぁという気もしますが。
ただまぁ商業でやるメリットがないとかの状態にはしたくないので、そうならないよう考えていかねばと思います。
それではまたー