まいどどーもゆきむらです
ちょびっと先日の続きみたいな感じ。
売上自体は昔のほぼ半分になっていますが、売れてるものは売れてます。
これがどういうことかというと、単に売れそうもないタイトルには見向きもしない、ということになります。
もしかしたら存在すら知らないかもしれません。
特にうちとかはロクに宣伝してないのでガクブルです。
じゃあ人数が減ってるのか、という問いに関しては、答えはやや低下はしているけれど総数はそこまで減ってない、という回答になるかと思う次第。
昔からのエロゲーユーザーはもう50歳を越えたりしてると卒業している人が居るでしょう。
とはいえ若い人が入ってきているので総量のバランスは取れてるのでは、と思われるかもしれません。
ところが若い人には先日言ったように選択肢がいっぱいあるので、必ずしもエロゲである必要はないのです。
特に今だと個人と接触できる手段が多いので、そのまま個人のファンとなる場合が多いでしょう。
ラノベがエロ化していることも影響しているかもしれませんが、まぁやはりレーティングの差からそこまで大きな影響はないかなと思ってます。
フルプライスという売り場が残ればいいんですが、変化というのは既存の価値感を破壊することで起こることが多い&既存よりも有利な条件で行われることが多い、ので安泰ではなく、既に風前の灯火です。
ある程度売っていたメーカーでしばらく音沙汰のないところは、採算が取れないからということで次回作作らずにそのまま終わる、ということも十分ありえます。
当然自分達も変化していかないと、この時代は生き残れません。
今のに比べてお得感を出す商法は牛丼の安売りと一緒なのでちょっと避けたい方向ではあります。
暗中模索しつつ進んでいこうと思います。
それではまたー