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ドラスレ

まいどどーもゆきむらです

今日はドラスレなるボードゲームをプレイしてきました。
プレイヤーは好きな職業のキャラを選び、協力して邪悪なドラゴンを退治するという感じです。
いわゆる協力型ゲームですね。
多分『ドラスレ』でググってもらえれば説明しているサイトが出てくるかと思います。

ゲーム的には前半はその地域を探索して財宝を手に入れたり、expあげてレベルをあげたりしていき、後半ではドラゴンとの決戦になります。

判定は全て6面体ダイスを複数個使い、ピークロールという形で判定します。
ピークロールってのはまぁ平たく言うと4以上で成功するものです。
例えば能力で戦闘3、とあった場合、3個6面体を振り、出目が2、4、5だった場合は2の成功になります。
目標の要求が戦闘2だった場合は2なので上記結果で成功、仮に戦闘3を要求されていたら失敗になります。

これが、1の目が出た時はファンブルで-1されます。
逆に6が出た時はもう一回振れて、更に今度は2以上の出目で成功になります。
ただし1が出たらー1されるのは変わりません。
つまり振り足しが発生しても、元出た数よりも減ることがあります。
これがまぁなかなか曲者です。

というのも、大体においてこれ、行動結果をそのピークロールの結果で判定するのですが、その中で特に決戦フェイズだと、+2とか+3くらいだとドラゴンにダメージが通りません。
通ったとしてもこちらもダメージを喰らいます。
+4とか+5になれば一方的にダメージを与えられますけどね。

レベルが上がれば能力に+され、振れるダイスの数が増えます。
例えば戦闘6とかになれば、前述の決戦フェイズの結果は+6とかも期待できます。
が、ダイスの数が増えるということは、当然1が出る確率も高くなるわけでして。

ある意味爆発力も出るけれど、失敗時のリスクも増えるという諸刃の剣です。
でも高い成功値を出す為には元々の振れる数を増やさないといけないというこのジレンマ。
なかなかいいバランスだと思います。

拡張ルールアリでやって、5回くらいプレイしたんですが、無事にドラゴンを倒すことができたのは最初の一回だけで、後は決戦まで行きつつもドラゴンの攻撃の前に倒れました。
うーんなかなか難しい。

ちょっとダイスの目によるランダム性が大きい気がしますが、恐らく十分にレベルが上がらないまま決戦フェイズに移行した際の救済な気もします。

とりあえずこう、ダイスの目で一喜一憂し、協力できるゲームということで盛り上がることができたように思います。

キャラの拡張がまだあるようなので、今度はそっちも導入しつつプレイしてみよーかなーと思いました。

それではまたー