まいどどーもゆきむらです
キャラクターとか設定とか、単に考えている段階はわりと楽しいものです。
多分、こんな能力を持ったキャラが居たらいいよね、とかどんな話になるんだろう、とかわくわくすること請け合い。
で、そこまではいいのですが、実際そのキャラや設定を動かそうとするとこれがまた難易度が高くなります。
というのも、キャラクター同士が上手く噛み合えばいいのですが、そもそもキャラクターの能力を活かせる場所があるのかとか、一回しか使えない能力があった場合、それを使った後どうなるのか、というある意味考えたくないところを考える必要があります。
それでキャラクターの設定が合わなかったら修正しないといけません。
折角作ったキャラが出番がない可能性もあります。
そう考えると、恐らくキャラクター設定を作るのはストーリー作るよりもハードルは低いかなと思います。
キャラクターは思い浮かぶけどお話はちょっと……ってのはこのタイプ。
じゃあストーリーを作れたらすごいのか、と言うとそれもそういうわけではなく。
ある意味キャラクター同士の掛け合いだけでもお話は進みます。
正確に言えばお話は進まないかもしれませんが、場面は作れます。
あと例えば何かしらの展開はつくれるかもしれませんが、ここで重要なことは何を伝えたいか、ですね。
それがないストーリーは、お話ではあるかもしれませんけど恐らく記憶に残らないでしょう。
お話なしで演出で豪快に押すって手もありますが、それはわりと高等テクニックです。
お話を作ってからキャラクターを作るほうが、大抵は表現したいものに合致します。
とはいえ、エロゲはキャラクターが命なので、キャラから作る方法は間違いではないかもしれません。
多分ですが、伝えたいお話がしっかりしており、魅力的なキャラクターが居ればそれは十分面白いモノになるのではないかと思います。
まぁそれが難しいんですけど。
まぁ何を言いたいかというと、お話の展開って難しいなぁという現在進行形です(。ω。
どう聞いたらいいのかもちょっと謎なので、もう少し正体が見えるまでは進めてみようかなと思います。
それではまたー