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デバグの季節

まいどどーもゆきむらです

なんか今週寒くないですか。
明日か明後日からはまた暖かくなるようですが、まさかこの時期にエアコン暖房を入れるとは思わなかったです。
雨が降ったりしたせいもありそうですが。

そんな感じで季節感があんまりないことをしていますが、最近は専らデバッグです。
とはいえ昔のように泊まり込みで何かするとかはないですが。
誤字脱字やエラーがないかとかをチェックしたり直したり、わりと地味な感じですが必要なことです。
細かいところまで直していければだいぶクオリティは上がっていくと思いますが、発注時の通りに作ってもいざ組み合わせるとアレ?という想定外のことはおきますので、その際はまぁなんとかします。

もしかしたらある程度作った後はもうデバッグに入って、そこから必要な素材を作ったほうが完成度が上がるかもしれません。
が、うーん、完成する未来像が見えないのが困りものです。
やはり段階ごとに仕事をしていくのが一番ベストだと思いますし、平行はあかんと思います。
ただゲームを作っている最中、各パートによって作業の密度が変わるので、ある意味平行にならざるを得ないことも……

例えば原画は発注書がないと描けませんし、ライターもプロットがないと書けません。
仮に描けたとしても、後々修正する可能性は多いにあります。
だってその場のノリで描いたら後で辻褄合わなくなったりパーツ追加とか出るじゃないですか(。ω。
なので基本的には発注書待ちです。
もちろんその段階から協力は可能ですが、効率がいいかはその時々です。

そんなことをしている間、スクリプトは基本的にやることがありません。
だって素材がないからです。
仮にあるとしたら、新しいシステムを入れたいからその検証およびサンプルを作ってくれ、とかでしょうか。
でもAVGの形式であるならそもそもそんなことは発生しませんので、基本的に待機モードです。

そしていざ完成したとすると、スクリプト→デバッグになりますが、そうなるとライターと原画は出番がなくなります。
もちろんデバッグをする、という仕事もあるかもしれませんが、正直販促絵を描いたほうが効果高いのでは、と思います。
そして販促絵をずっと描いてもしょうがないので、基本的に空きますね。

というわけで各段階を終えつつ作業していくのが確実な進行にはなりますが、人員的なところで継続仕事が発生しないので、開発はなんとかなっても運転資金が足りなくなるかもしれません。
そしてある程度作ってから必要なものを作っていくと終わりが見えないので、これもこれで運転資金が足りなくなるかもしれません。
うほー、どうやって作るのが正解なのかしら(。ω。

まぁそんなことを考えつつ、まずは目の前のデバッグやっていきます。

それではまたー