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考える深さ

まいどどーもゆきむらです

三日も四日も体調悪くてぐんにょりしていると、普段考えていないところまで考えるようになる気がします。
それはそれで貴重な気づきかなと思う次第。

そして、普段自分がいかにふんわり考えているのかというのを感じます。
例えばこんな設定がいいとか、こんなキャラがいいとか、そういうのは沸くのですが、実際それを活かすとなると、そこにまつわる設定が絡んできます。
そのうえで活躍させようとすると、実は難しかったりするところが出てきます。

よくキャラを考えて終わる場合がありますが、大抵はキャラ設定はできても世界設定等が思いつかないことがあって、そのままお蔵入りになるパターンです。
中二的なキャラを設定するとそうなるよーなことが多い気がします。
実際動かそうとすると、そのキャラの能力では上手くいかない(大抵は強力すぎる)ので、それに釣り合うキャラを出そうとすると、とたんに世界が崩壊するような感じです。
もちろんそこを深く考えていけばバランスのよいものにすることはできるかもしれませんが、まぁ実際創作をする人でなければそこまではいかないものです。

もしかしたら創作というのは

・何か単一の設定(キャラなり世界観なり)を制作する

・設定を組み合わせて落ち着くところを見つけ出す

・その設定でお話を制作していく

という段階にわけられるのかもしれません。
まぁ実際はお話が先にあったりすることもあるので、一言で語れるようなものではないのですが。

まぁ何が言いたいかというと、世界設定だけではだめで、キャラ設定だけでもダメ、もちろんゲームのシステム単体でもだめ、全てを組み合わせられた時に何かが生まれるのかなーということかと思います。

ただお話だけは例外で、それ単体で成立しうるものでもあり、それを実現する為に設定とかを作ってもいいものかなと思います。
とはいえ、簡単そうで難しいのがお話というものなので、それはまた別な機会に自分論を語りたいところ。

とりあえず夏の浜辺のお話を考えようと思います。

それではまたー