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ガーリッシュナンバー

まいどどーもゆきむらです

年末年始居ないので部屋の大掃除をしていましたが、これがなかなか片付かない。
開けてないダンボールは中身見ないで捨てるくらいのことをしないといけないなぁと思いつつ、そんなのを業者に依頼するとそれはそれでいい値段(ひと箱2,000円とか)するのでできないという。
なんだろう、何をするにも金がかかる世の中ってのがめんどくさいなぁと思います。

それくらいの収入があるのならいいんですが、そういうわけでもないですし。
気持ち的にはさっくり払って経済回したいのですが、元手がないとどうしても守りの思考になりますね。
景気の回復は低所得層の賃金を上げないと間違いなく達成されないと思います。
が、裕福層が絞るとそのあたりが上手く回らなくなるのでなんともし難い。
基本的にブラック企業が存在するのはまともな賃金払っていたら経営が成り立たないからですし、まともな賃金が払えないなら仕事に無茶があるということ。
そしてブラック企業の数が多いということは、まともな賃金でやる仕事と認識されていないものが世の中多いということでしょうね。
このあたり無料が当たり前とかそういう考えになっていくとその傾向はますます加速されるかと思います。
とはいえ、じゃあどれくらい賃金払えばいいんだ?ってところもありますし、それはもう全体の景気を見て調整するのかなぁ……?
職業に貴賎はなくても、収入に貴賎が発生してしまうというのがなかなか変なところですね。
あれ、脱線したところが長くなった。

まぁガーリッシュナンバーですが、声優業界のお話ですね。
原作は俺ガイルの人。
この業界は間違っている、から始まったのでもう少しブラックな話になるんかなぁと思っていましたが、普通にヒロインの成長物語になっていました。
物語の構成も王道に近いですし、設定が今風にアレンジされててとっつきやすかったです。
キャラデザも可愛いですし。

1クールで見るにはちょうどいいテンポですし、肩ひじ張らずに見れるお話はほっこりします。
最近業界を扱うものが増えていますが、勧善懲悪にするか成長物語にするのかで大分方向性変わりそう。
夢を与える意味では成長物語のほうがいいんだろうなぁと思います。
技術があっても人間性があかん場合は社会的に仕事できないので、そういう面に関してアニメやら漫画やらで若いうちから触れれる作品が多くなったらいいのかなぁと思いました。
個性と協調性は両立できると思う次第。

まぁそんな感じで秋アニメを消化していこうと思います。

それではまたー