まいどどーもゆきむらです
あちこちから脱稿だの〆切間に合わねーだと聞こえてきますが、12月頭を入稿予定していた自分からすると、あれ、こんな時期に入稿間に合うんだ、という気持ちでいっぱいです。
これはなんだろ、原稿進めておいてどこかで委託すればよかったのかしら……と思いますが後の祭り。
英語でいえばafter carnival。
カーニバルだよ!
さてさてそんなことを思いながら、新たなエロゲーの販売の仕組みについて考えてました。
というのも、昔に比べれば趣味嗜好が広がり、しかも性癖においてはニッチなジャンルでも探せばある時代。
そこで、好みのシーンがあるかもしれない、ということでフルプライスのゲームを買うというギャンブルをする人はほぼ居ないです。
じゃあ何を買うのかというと、自分の嗜好にマッチする同人誌や、低価格ゲームになります。
間違いなく好みのジャンルであるのなら、買いやすいほうを選びます。
万が一外れた時のダメージも小さい(はず)です。
となると、例えばソシャゲみたいな世界観を用意して、ガチャを回せば新たなキャラが入ってそのエロが見れる、というのは一見正しいかもしれません。
ただそれはエロシーンにおいて嗜好に合うのかと言われると、難しそうな気はします。
キャラが好みであり、どんなエロシーンでもウェルカム!なら全然大丈夫だと思いますが。
作る側もその、予想したのと違う!というのを防ぐ為に、当たり障りのないエロシーンになってしまうかもしれません。
そうなると逆に今度は物足りない、という感じになってしまうので、これはこれで逆効果です。
コンテンツつくるって難しいですね(。ω。
じゃあ、元々一本のゲームを制作して、ある程度は無料で遊べて、それ以上は課金でアンロック、みたいな感じはどうでしょうか。
プレイして気に入ったら料金を支払う感じですね。
ある意味体験版から直接アンロックできる形でしょうか。
課金タイミングが絶頂寸前とかだったら効果あるのかなぁ……なんか逆効果な気がしますが。
わりと良さそうに思えますが、一つ問題が。
先にも書いたように、好みのシチュエーションがあるかどうかがある意味課金するかどうかになるはずです。
となると、好みかどうかわからんところに課金をすることはないのかなと思います。
そうなると……結局何があるのかってのをわかりやすくアピールするしかないのかなぁと思うところ。
課金ではないですが、低価格のシチュエーション別売り切りモノがわりと近い形ですね。
うーんそうなると特に目新しい形ではなさそうです。
何かこう、手に取りやすい、買いやすい仕組み、というのはあるはずなんですが、なかなか難しいものですね……もちっと考えてみます。
それではまたー