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ありし日

まいどどーもゆきむらです

湿っぽいようなそうでないような話

子供の頃は、自分はゲームやアニメや漫画に触れまくっていました。
が、大人は特にゲームやアニメをやってるような感じではなかったです。

自分としてはそれは昔はそもそもアニメとかがなかったからかなぁと思ってました。
なので大人になってもゲームやアニメから離れることはないなぁと漠然と思ってたのですが。

実際いい歳になってみると、仕事に時間を取られると趣味の時間はそれほど使えません。
ゲーム作りを仕事としていても、仕事のゲームと趣味のゲームはやはり違うもので。
楽しさを入れる=売上に繋がるという形になるので、どこか何か違う形。
まぁそれはそれでいいのです。

何かやるにはインプットがないとやってられないので、ゲームやアニメを見て増やすわけですが、その時間がそもそも取れない感じです。
理由は前述した時間もそうですが、単純にモノが多くて全てを追ってられないのです。
今売れてるコンテンツはコンテンツで誰もが知っていますが、埋もれているコンテンツだっていっぱいあります。
面白さ的にはもしかしたら変わらないかもしれないレベル。
ただ認知度で差が出てしまっています。
これはこれで仕方ないのです。

なんか脱線しまくりました。
とりあえずアレです。
年齢を重ねても飽きるわけないじゃん、と思っていても、時の流れで同じようなことをしていると飽きというかマンネリのようなものは感じてしまいますね。
世の中VRだなんだと言ってはいますが、それを取り入れたものが必ずしもうけるわけでもありませんし、そもそもそういう技術のあるところじゃないと作れないのであれば、今現状は完全に乗り遅れてる業界と言えそう。
一部は多分追随してると思いますけどね。

とりあえずキラキラしていた世界が時代を経ていくにつれて色々変化して、黒くなっていってるような気がするのが如何ともし難いところ。
ただそれが自分が昔にしがみついているだけならば世の中の流れに逆らっているとも思えますし、違うのなら時代に合わせないとあかんのかもしれません。

ただうーん、商業で例えばドラクエ風RPG(それこそ同人RPGみたいなもの)を出しても見向きもされない気はしますし、そうなると、こういうのが好きなんだけどというところでの差異がどうしても出ちゃいますね。

何が出てもわくわくしていたのに、今は同じようなものが出たり考えついたりしちゃうと、またか、と思ってしまうのがあかんところかもしれません。
楽しむ、というところは子供心を失くさないようにしないとですね。

それではまたー