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素材の準備

まいどどーもゆきむらです

ちょこちょこ合間を見て企画案を進めているわけではありますが、ストーリー的なところは大体プロットを組んだらわかりますが、システム的なところ、例えば数字のバランスとかはなかなかわからないものです。

もちろんそんな細かいバランスを取る必要はないのですが、例えばアイテムの組み合わせでこれとこれを組み合わせたらどうなるか、とかは想像はしますが、組み合わせが多いと流石に把握しきれません。

excelで数字を入れてみても、実際プレイするのとはまた違うものです。
なんというか文字通り机上の空論。

となるとどうするのか、ということになりますが、まぁ非常に単純な答えで。
サンプルを作ればいい、となります。
なのでプログラム系ができる人が居ないとなかなか難しいところもありますし、形になるまでも時間がかかります。
実際動かしてみないとわからない、ということは多いので、プロトタイプの作成が必要になりますね。

まぁ最近はプログラム系でやらなくても、unityやらなんやらで実践できることはありそうです。
とはいえ、それはそれで別種のスキルが必要ですが……
どのくらいで使えるようになるのかは結構気になるところです。

そして更に重要なのは、それができたあと、もしくは作る為に必要な資料の作成ですね。
ある意味プレゼン用の資料作成にも近いかもしれません。
これもなんだかんだで思ったよりも用意するものが多く、思いついたらすぐできるというものでもないです。
単純な表だとしても、数値入力して加工して出力して切り出して……とやると一個15分くらい?4つも制作すれば簡単に一時間です。

しかしその資料がなければはじまらないので、これはもう企画をやる上での必要経費に相当します。
ある意味単純作業ではあるんですが、むしろ単純作業であるからこそ時間がかかるという認識です。
が、人によってはここにかかるコスト(人的にも、金銭的にも)を無視しようとするのが問題っちゃ問題です。

自分は判断する側ではあるので、そのあたりは気をつけたいと思う次第。
脳内で思ったことを出力するだけでそれなりの時間はかかってしまうので、仕事をしていないように見えるかもしれませんが、そうではなかったりします。
このあたりは成果物がないと仕事の判断ができない、という類のものではないので、そういうことも必要なんだなぁというのは想像の翼を広げるべきかなと思います。

アイデアだって考えたらすぐ浮かぶもんでもないので、実は結構コストがかかったりするわけですが、絶対的な指標がないので判断しづらいところですね。
幸いにしてドライブしている最中とか、それこそ風呂の中でも考えることはできるので、そういう時間の使い方が重要なのかもしれません。

というわけで土日は何かしら資料を制作してるのかなーと思います。
気分転換もしたいので、淡路島あたりにでも行ってみたいですね……
まぁその時次第ということで。

それではまたー