まいどどーもゆきむらです
最近結構アナログゲームが活気づいてる気がします。
2015年のデータだと、遊戯王がトップで、その次あたりにヴァンガードかウィクロスだったかと思います。
自分もたまにやってるマジックザギャザリング(以下MtG)はどうも遊戯王の1/10の人口みたいな感じですね。
むしろこんなに遊戯王が流行っていることに驚きです。
アニメをたまに見る限りはわりと大雑把な印象があったので。
自分的にはMtG以外ではむかーしにアクエリアンエイジをやったくらいで、最近のバトスピやらはやったことがなかったりします。
というか数字が3桁越えるのはわりと苦手(。ω。
そんな中、今年のはじめくらいにブシロードが色々なところと協力して、ラクエンロジックをリリースしました。
自分もアナログゲームのコミケ的な立ち位置のゲームマーケットに行った際に、体験コーナーがあったりしたのを確認してたので、かなり力を入れてる印象でした。
要はカードゲームをメインとしつつ、アニメで販促という感じですね。
ところが、肝心のアニメのほうがどうにもカードで戦っていないぽい(設定はそのまま使っている)感じで、中途半端なものになってるというのを聞きました。
なので販促アニメとしての効果はあまりなかったということらしいです。
まぁ、それでもカードゲームが売れてれば別にいいのかと思うので、そのあたりはちょっとデータを取ってきたいところですね。
まぁそんな感じで、正直自分的にはMtGでルール的には大分完成されてる気がするので、そこに新規でカードゲームで入りこむのは中々に厳しいものがあると思います。
MtGにしても、背景ストーリーをしっかり描写することで、世界観を出しつつのカードプールを回すことで、長い間もってきた印象。
多分15年くらい?
ただ、MtGは絵のせいかあんまり受けていないみたいで、イベントとかでは人口多いな!と思うんですが、遊戯王との比較がかなり切ないです。
実際カードショップに行っても、プレイしているのは遊戯王ということがありますし、MtGのカードはおいていないこともあります。
確か長野のショップはググった時にはMtGの表記があったのに、実際行ったら遊戯王しかなかった記憶が。
最近はデジタルTCGとして、ハースストーンやシャドウバースが出てきており、手軽なゲームも可能になっています。
どちらもマナが溜まるところをCPUに任せるというところで、PCならではの調整をしてますね。
相手のターンには基本的に呪文を使えないというのもテンポ感を出してる気がします。
自分としてはカードゲームはカードを組み合わせシナジーが面白いというのがあるので、対戦ではなくても別にいいのかなぁとも思ったりしますが、ゲームの特性上、勝ち負けを決めないといけないというのが中々難しいところです。
多分敬遠される原因の一つになってそう。
かといって対戦ではないようにすると、協力型にする?とかになり、それはそれでボードゲームとしてはありですが、カードゲームというといささか違うのかなと思います。
あと、運によって有利不利があっても覆されるケースもありますし、いわゆるメタということで対策されると途端に不利になるのも理不尽さを増します。
このあたりが身内でやると揉める元になりますね。
ちゃんとサイドボードをいれたりしたらいいのでしょうが。
カードゲームというかアナログ系のゲームは手軽に遊べると思うのですが、カードを集めないといけないとか、そもそも対戦型というところに抵抗感を感じるところがあります。
そこが解決されたらもっとすそ野が広がったりするのかなぁと思いますが、果たしてそこを開拓するというのはこのご時世ありなのか。
悩ましいところですが色々選択肢があるというのはいいことだと思うので、考えてみるのも一興かもしれないと思いました。
酒で頭回ってないですがカードゲームって面白いよね!ということで
それではまたー