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春はあけぼの

まいどどーもゆきむらです

新入社員が入社して大体1週間とちょっと。
もしかしたらもう学生気分ではあかんということで脱落している人が出てくるころかもしれません。
なんか巷では社外研修い行かされた新入社員が号泣するなど、なかなか大変なことになっているみたいですね。

どこぞで見たのですが、自衛隊に幹部候補生が研修に行ったら1/3くらいの人がそのまま自衛隊に入ってしまったことがあったりとかなんとか。
外部に研修を求めてしまうのはわかりますが、それが自社の形に合わないととんでもないことになりそうです。

よく一回入社したら3年は辞めるな、という言葉があります。
自分も聞いたことがあるので、多分かなーり前くらいからある言葉だと思います。

これは最初は慣れないかもしれないけれど、3年もやっていれば慣れる、という意味でもあります。
ブラック企業だった場合は慣れてしまうと大変なことになるので、その前に逃げたほうがいいとは思いますが。
まぁそれでも、ブラックじゃないところに3年も居たらだいぶ価値観とかも変わっていくのかなぁと思います。

よく仕事は食う為にする、とか言う人を見ますが、そう割り切れる人はすごいなぁと思いつつ、それでいいのかな、という気もします。
どうせならやりたいことをやったほうがいい、という考えですし、その為には困難なことにもチャレンジしようという意識が出てきます。
ただ、やりたいことだけができる仕事、ってのはまぁ多分ないと思うんで、その中に価値をどれだけ見出せるのか、というのが大事になります。
その価値が、自分に対してだけではなく、周りに対してもむけられるようになるのが一番で、そのあたりの考え方の変化に3年は最低でもかかるのかなーというのが最近の感覚です。

逆に、そのあたりを意識しない場合は10年も20年も変わらないと思います。

色々仕事してきたところで思うのは、周りのせいにしても結局何も変わらないので、自分を変えていくのが一番いい、というところですね。
これは別に朱に染まれ、というわけではなく、問題があったとしても考え方を変えたりすることで環境を良くしていこうということです。

嫌な上司も居るでしょうし、やりたくない仕事もあるでしょうが、それも気持ち一つ、考え方一つでなんとでも楽しくはできるものです。
世界が悪いんだ、となるのもいいですが、建設的に物事を捉えて変化対応をしていったほうが色々捗ると思いますし、結果的にいいところに落ち着くのではと思う次第。

まぁそこに気づくまでに自分はかなり時間を要してしまったので、後に続く人が居るならそのあたりから考えれるような環境作りからやっていきたいところですね。

と何か真面目っぽいような語りをしつつ風邪気味なのでベッドへ吸い込まれていきます。

それではまたー