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抑圧感の正体

まいどどーもゆきむらです

どうもここ最近頭を悩ませていた件ですが、なんとなーく原因がわかってきました。
・こんなものを作りたい
・しかしそれを制作するには結構リソースがかかる
・人を使おうとする場合には予算的なものと売上的なものがかかる
・規模を小さくすることはできないか検討する
・できなさそう
・じゃあ何ならできるんだろう

という辺りでの、何ならできるんだろう、というところが既にストレスの元になってるぽい印象です。
仮に自分だけでやるばあい……恐らくちっちゃいのを作るだけでも一年くらいはかかりそうな気がします。
ざっと計算すると、
・原画5枚/月(もう少し上振れはできそう)
・塗り5枚/月
・シナリオ100KB/月
・プロット1ヶ月
・スクリプト400KB分/月
・調整1ヶ月
くらいでしょうか。
仮にCG20枚規模とした場合で、大体12か月ですね。
多分決めたらできそうな気はしますが、目まぐるしく状況が変わっている中で、今企画を出して一年後に発売とかで大丈夫なのか(ネタ的な鮮度)という不安のほうが先にきてしまいます。
塗りとかシナリオを分割できたらだいぶ短縮はできますが、それでも半年くらいはかかりそう。

できれば毎月は無理かもしれませんが、三ヶ月に一回くらいはリリースできるくらいの力が欲しいものです。
その制作に集中すれば可能だとは思いますが、一日に使える時間は多分少なく、取れない時もある感じ。

うーぬ、かと言ってやらないままでいるというのはとても気になるというか生殺しになるので、少しずつ進めたほうがいい感じではあります。
なんかこう、ゲームを作っている自分が言うのもなんですが、長い期間制作をする場合はモチベをどう保つか、というのが課題になりそうです。

うわこれ絶対面白い!とか思っても三ヶ月もすれば醒めるのが普通ですし。
特に酒の席とかで出たアイデアなんてノリが120%くらいなので、実際組もうとするとあっというまに風化してしまいます。
まぁ世の中にはそのままリリースされるような場合もありますが、多分それは発案者と実行者が別な場合なのでしょう。
じゃあ自分もアイデアを出して誰かに作ってもらう?うーん、ありかもしれませんが、その場合はかなり資本が要りますね。
ただまぁ将来的にはアリだと思うので、その時考えましょう。

まぁとりあえず下手な考え休むに似たり。
色々考えたって結論が出ないわけですし、そもそも結果が出るのが半年以上先だというのであれば、続けていくのが一番の近道。

かなり前にも書いたかもしれませんが、10段階のコマンドに10段階の変化をつけると100通りの文章が必要になるということで、その量を見ただけで減らさないとあかんなという思考が首をもたげてくるものです。
ただまぁこうして駄文を書いていることによって考え的なところがまとまってくることもあるので、上手く活用していきたい所存。

そういえばどこかで、モチベを保つには発表することだ、というのがあったので、自分ができそうなこととしてはそのあたりかなぁと思いつつ、ちょっとずつ進んでいきたいと思います。
まずはHDDに埋もれたキャラデザを引っ張ってくるところからスタートしていきます。

それではまたー