まいどどーもゆきむらです
先日のゲームマーケットで買ってきたものを早速試してみました。
が、これがまた説明書を読んでもわかりづらいという罠。
多分必要なことは書いてあるとは思うんですが、●●の時に▼▼する、みたいな条件分けが読み取りづらいのです。
セットアップはできても、その後どうするのかわかりづらかったりします。
チュートリアル的なものがあるか、絵をいっぱい使ったほうがいいかなと思いました。
折角面白いゲームも伝わらなければめんどくさい、で終わってしまいますし。
ここは自分もマニュアル制作をチェックすることがあるので、きちんと見るべきポイントかなと思います。
フローチャートとか、索引とか、項目の作り方とか、まだまだわかりやすくできそうです。
それで実際プレイしてみたのですが、簡単そうに思えたものの結構複雑だったりします。
たまたまプレイしたゲームでは、六面体を複数振ったりすることがあるんですが、出た目をそのまま参照する場合とある一定以上の数値の個数を参照する場合の二つがあり、今どっちで見るんだっけ?というのが分からなくなる時があります。
プレイのしやすいさというか、判定のシンプル化は必要だなと思いました。
チャートを参照したりするものもなかなか大変ですね。
出た目を見て、そこから更に別な数字に変換するというのは結構めんどいものです。
マーカーとかも忘れることがあったりするので、自然にプレイしたら忘れないようなルールのほうが好ましいかなと思いました。
まぁそんな感じで、ファーストインプレッションとしてはルール把握が良くできないまま時間切れになってしまったので、またの機会に試してみたいと思います。
で、ゲームの判定をシンプルにしていくと、ゲームルールもシンプルになるのかなと思います。
シンプルなのは覚えやすくていいのですが、ゲームが単調になりがちです。
そこでじゃあルールを複雑にしようか、となると、今度は説明に時間がかかってしまいます。
1回じゃ覚えきれない、となるとプレイするモチベがダウンしてしまいます。
このあたりの、シンプルだけど奥が深い、というところを実現するのはかなーり難しいと自分も思います。
あんまり数をプレイしていない自分が知ってる中では、やはりドミニオンかなぁという気がしますね。
あれはほんとすごいと思います。
多分どんなゲームも、軸となる部分を決めたらそこはシンプルにして、駆け引きが発生するようなギミックを入れられれば複雑性が増すのかなと思いました。
漠然としており、なんとなくの感覚ですが。
連携を楽しませるのであれば、どんな連携をするのが楽しいのか、というところが軸になれば、それをサポートするシステムで奥深くできるんじゃないかなぁ、という感じです。
ゲーム性あるもの作りたい、というオボロゲな考えは前から持っていましたが、そこを実現することは可能である、という感覚を得たので、少しアイデア出しをしていこうと思います。
良い感じに脳が刺激されてるぅううううう
それではまたー