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シールド戦

まいどどーもゆきむらです

先日MtG:ゲートウォッチの誓いが発売されたので、シールド戦をやってみました。
シールド戦は6パックを開封に、その中のカードを使って40枚のデッキを組むという感じです。
基本土地は他から用意して入れます。
大体比率としては、
クリーチャー15
スペル8
土地17
くらいがバランスいいらしいです。

もちろん入っていたカード次第なので、どんなデッキになるかはわかりません。
更に、強いカードがあったとしてもその色に使い勝手がいいカードが無ければ、諦めるという選択肢も要ります。

あらかじめデッキを組んで戦う構築戦とは違い、わりと運に左右されるので新鮮さがありました。
あとは、普段なら使わないようなカードでも使わないといけない、ということはあるので、やはり普段とは違う感じが楽しめる感じです。

と、色々書きましたたが実はやったのは初めてだったので、あんまりバランスがいいデッキとは言えず、勝ったり負けたりでした。
これはこれで(やるたびにパック買うのでお金はかかりますが)面白いので、またやってみたいなぁと思います。

その後はワンナイト人狼をしたりしつつ、最終的にドミニオンで締めました。

が、ここで気づいたことが一つ。

1、MtG:は、強いカードを持って適切なプレイングをすれば有利になるゲーム
2、人狼系は、そもそも状況に合わせて交渉事を楽しむゲーム
3、ドミニオンは共通する状態の中にランダム性があり、戦略を競うゲーム

ということで、それぞれゲームの方向性が違います。

自分的な好みで言えば、3>1>2の順番っぽいです。
ドミニオンは最初の公平性と、その後は知識により対応が増えていくというスルメのようなゲームです。
ある意味麻雀に近いかもしれません。
MtG:はある程度投資をしないといけないので、ちょっとハードルが高いのと、強いカードは高いということで、デッキのメタはあれど公平性はあまりない感じです。
人狼系は、自分が交渉事(やウソの証言)が苦手なので、ゲーム的に苦手です。これは個人的な理由ですね。

ドミニオンはサプライの組み合わせによってゲーム展開が毎回変わるので、毎回わりと新鮮な感じです。
カタンとかもそうですね。
そう考えてみると、人気の出たアナログゲームというのは
・適度なランダム性
・戦術を複数考えられる
・ルールが覚えやすい
・1プレイの時間が短い
というあたりの条件を満たしていそうです。

これはあくまでアナログゲームに関してなので、コンピュータゲームになったらまた要素は変わってくるのでしょう。
多分それを知るには色々プレイすることしかないかなぁと思うので、時間を見てやりたいのですが数多すぎて中々困る罠。
まぁできる範囲でやっていこうと思います。

それではまたー