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序盤の方向性

まいどどーもゆきむらです

繰り返し前提のゲームというか、わりと昔の遊べるゲームでも、ある程度序盤の行動は似てきます。
特にストーリー連動型だと、できる行動の幅が少ない為、その傾向が顕著です。
具体的には調教系のゲームで最初は愛撫と挿入しかできない、とかですね。
ここでエロゲーを例えに持ってくるのが自分らしいと思います。

途中から行為内容が上がったりコマンド選択回数が増えたりすることで、やっとバリエーションが出てくるようになってくると面白くなるかなと思います。
が、それまでは結構単調になってしまうのが自分的にはネック。
そのあたりを排すると、わりとAVGでも似たようなことができてしまいます。
実際自分もそう思いますし、そういう組み方をしていた感じです。

じゃあ序盤から選択できる数が多いほうがいいのか、というと、多すぎる情報量は逆に自由度を奪ってしまいます。
ぶっちゃけると、閾値を越えるとめんどくさいと思ってしまうんですね。
自分もちっちゃいころなら組み合わせ一億通り!とか某ゲームでありましたが、今だと面倒という気になってしまいます。

これがある程度の数、まぁ閾値よりも少ないようであれば、どれにしようかな、と選ぶ楽しさが出てきます。
もちろん閾値は人によって違います。

多すぎ無い選択肢、しかしボリューム感的に足りない感じがなく、序盤からだれないゲーム、というのが自分の理想だと思います。
ただ、現状自分が考えているシステムはまだ昔のままではあるので、そのあたりは解消されているとは思えません。
うまーく理想のプレイ感ができるような組みかたはないかなぁと考えつつ散歩してますが、なかなか浮かばないものです。

実際はそこまで気にすることではないかもですし、下手すると1本道のほうが表現が面白くできたりするかもしれません。まぁただ、ゲームとしてやるのであれば、やはり選択、それもユーザー主導で、というところはなんとかしたいものです。
予算と時間があればどうとでもなるのですが、あいにく時間と予算は限られているので、その中で最高のものを作成したいところです。

よーし、参考の為に色々ゲームしちゃうぞー(現実逃避

それではまたー