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技術と感性

まいどどーもゆきむらです

創作物、特に発注書関連についてはある程度の技術が必要です。
例えばレポートを書く能力というか、人に伝えられる資料を製作すること、があげられます。
図示できるならそれもアリでしょう。
ともかく、人に伝えるスキルというのがあります。

これがなかなか伝えるのが難しいものでして。
ある程度こういう風にしたらいいよってのはあるっちゃあるんですが、なんでこうしたらいいのかってのは経験則がおおいです。
経験則は時間が立たないと正直伝わらないです。
最初は耳を通すくらいになっちゃうんですが、伝える側も伝えられた側もこれができるようになる/できないといけない、みたいな感じになっちゃうのがよくないです。
目指すべきところがすぐできるようならだれも苦労はしません。

というか技術がそんなにインスタントだったら専門職なんて存在しないので、そう思うこと自体が積み重ねを軽んじてるか、自己を過大評価している可能性があります。無意識に。

とは言ってもそこを指摘しても始まらないので、教えるのが上手い人はまずこれをして、と相手に合わせていけるのでしょう。
うーん、そこはまた別なスキルになるので開発の人間からしたら難易度高め。
理解できない可能性を感じつつも、じゃあその場合どうするか、というのを考えるだけの能力がないこともあります。
まぁここは真剣に向き合っていくことである程度は解決されそうですが。

一番の問題は、答えに行きつくまでの発想が個人個人で異なることです。
なんも知らない真っさらな状態なあこういう考え方で~というのも通じるかもしれませんが、ある程度の年齢いってるとそれもなかなか難しいところです。
一つの言葉から同じものを想像できるか、想像できるとしてもその道筋は同じなのか、というのは全くわかりません。例えば答えが同じであっても。
となると教える側はインプットと求めるアウトプットのみを与えるのがいいのかなぁと思うのですが、そこが繋がらない人居る(繋がりづらい、でも可)が居て、その場合どうやって解決するのかというのが悩ましいです。

まぁそこも考えを聞いていくしかないと思うので、そうなるとリアルタイムで会話できる環境が必要になるなぁと考えると、遠隔地では厳しいわけです。
インターネットの時代でもアナログな手段が一番いいと思う次第。

とりあえず色々できることやっていこうと思います。

それではまたー

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