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気になる

まいどどーもゆきむらです

ぼちぼち原稿進めているわけですが、早速二日ほど使って下準備してました。
線画の合成および表情のスミイレ的な感じです。

整った線を見るのは結構好きなのですが、これがまた手ごわくてですね。
昔からクロスするような線が苦手だったので、途中で区切らないようにしてもう最初から重なるように描いて、もう片方を消すという手法です。
完成品で上手く重なってるように見えればOK的な発想。
デジタルだからできる手法かもしれません。
アナログだと修正液必須ですね。

どうも昔からこのあたりの線の精度が低いのかもしれません。
単なる修行不足かもしれませんが。

で、これが他にどういう影響があるかというと、例えば髪の毛のフサを描く時に線が重なります(先端部分や、フサがわかれる部分)。
そこをクリンナップの際にある程度消したりしていくのですが……これがまた修正箇所が多い。
ひどいときはフサの先端全てを修正しないといけないレベルです。

上手く囲えていないので、片方だけが長く伸びたりしているわけですね。
これで片方の線を消すと、とたんにバランスが悪く見えることもあるので難しい。

でまぁ、それを繰り返していくと結構線がガタガタになります。
そして、自分はなんかそのガタガタさが嫌いらしく、執拗に直そうとします。
でもまぁ前述のとおり技術力が伴っていないので理想の形にならないというジレンマ。
結果時間をいっぱい使ってしまうという体たらくです。
気になってしまってしょうがない。

もしかしたら拡大しないほうがいいのかもしれませんし、印刷時はそこまで気にするレベルではないのかもしれないです。
ここのあたりはいっぱい経験している人に聞いて少しずつ技術を習得していくしかないのかもしれませんが。

描いてるうちにうわー書き直したいーとか、もっと上手く描きたいのにーとか、思うところはありますが、目の前の出来が全てとして現実見て修行していきたいところです。

それではまたー

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