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専門学校

まいどどーもゆきむらです

またまた専門学校の制作発表会に行ってきました。
若くエネルギッシュな人が色んな作品をつくっている、というのに触れると、パワーをもらえますね。
単に自分が年を取ったからかもしれませんが(。ω。

色々とポートフォリオを見せてもらいながら、やりたいことに対しての自分なりのアドバイスをしたりすることもあります。
その時は、欠点を指摘するのではなく、なるべくこの人の長所を伸ばすような形を心がけます。
が、それはその人が何をしたいのか、というのがないとあかんのです。

例えば2Dの絵を描きたい人に3D頑張ったほうがいいよ、というのはまるで見当違いですし。
2Dで可愛い絵であれば、可愛さを強調する為にこうしたらもっとよくなるよ、とか言うほうがいいわけです。
足りないところがあったとしても、それはいずれ壁になった時に越えればいいので、まずは自分の武器を伸ばすのが重要です。
このあたり専門学校ではどう教えているかはわかりませんが。

でまぁ、そのあたりのなりたい姿というかどういうことをしたいのかを聞いたりしたのですが、なかなかこれ、というのが出てこないことがあります。
ある意味しょうがないかなーとは思いますが、逆にそこから相談にも乗れたりするので、積極的になったほうがいいのではと思う次第。
折角業界の人が来ているところなのだから、わからないことを聞くというのも十分意味があると思います。

たぶん技術とかは教えてくれると思うけれど、就職までいけるかどうかは本人のなりたいや、やりたいという意志がないことには始まらない気がします。
就職したい、ってのは意思ではあるけれど、じゃあそれは君のゴールなのか、というと通過点でしかないわけでして。
むしろ就職がゴールだったら、明らかに二年目には辞めてますね。
よく、プロになるのは誰にでもできるがプロであり続けることは難しい、と言われますが、ぶっちゃけその通りだと思います。

多分学校では技術もそうですが、そのあたりの目標に向かう為にはってところこそ教えなければならないのでは、と思う次第です。
まぁいずれ嫌でもわかることだとは思いますけど、それが手遅れにならないうちならいいなぁ。

そんなことを考えながら、バレンタインの絵を描くのでした。

それではまたー

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