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プロテクト

まいどどーもゆきむらです

寒さは一段落ついたようで、明日からはあったかくなるとかなんとか。
九州は雪が降ったようですが、大阪は特に降らず。
もしかしたら2月にちょびっと降るくらいの例年通りなのかもしれませんね。

そしてプロテクトのお話(から後半飛びそうな予感)。
PCゲームにおいては、簡単にコピーされないようにプロテクトをかけることが一般的です。
そりゃ、時間とお金をかけて開発したものがコピーされて世に溢れてしまえば、本来それだけ売れた際に入るはずだったものがなくなってしまいますから、困ってしまいます。
基本、販売したもので利益を取るスタイルなので、それが売れなくなれば潰れるのは必至ですね。
中古の問題もありますが、まぁそれは割愛。

とは言っても、プロテクトも別に万能なわけではなくわりとがっつり突破されます。PCをかじった程度の人ならば難しいかもしれませんが、世の中には突破すること自体が趣味な人も居るので、そこから情報が漏れていくということは良くあります。
そもそも人が作ったものですから、時間かければ突破はされてしまうものです。
つまり、プロテクトと言えども万能ではないわけですね。

そうなると、そもそもプロテクトが関係ない形態にしないといけないということになります。
日本ファルコムがPCでコピーされまくって利益がガタ落ちになり、コンシューマに移動したのもうなづける話です。
エロゲもわりとガタ落ち(別にコピーのせいだけではありませんが)になっているので、じゃあコンシューマに、としたいところですが、セガサターン末期でもないので18禁ゲームがチャレンジするにはわりと厳しいところ。

そうなるとどうなるのか、というと……
まぁ普通にダウンロード販売をするか、ソーシャルゲームやストリーミングという方向に動くしかありません。
パッケージは極一部のメーカーは十分売れてますが、それも今後発展するかと言うと今以上の数は難しいでしょう。
このあたりはあまりプロテクトとは関係ない話ですが。

多分ですが、ダウンロードゲームも少なくなり、ストリーミングでプレイできる権利を買うというのが主流になっていくのかなぁと思ったりします。
その代り、買いやすい値段になったりしていく形ですかね。
チートはできるかもしれませんが、AVGならそれはあまり意味がないですしね。
ソーシャルゲームはゲームが面白いのならいいのですが、仮にPC版のを移植だとすると、エロシーン解禁時にお金がかかるというだけでそれはもうストリーミングと同じかなと思います。

大体、adobe ですらクラウド形式ですし、もう時代がそういう流れになってしまったのかなぁと思います。
逆を言えば、ネット環境がそれだけ発達した、とも言えますが。

というわけで、データ的なところに移行していくのは止めようがないです。
在庫リスクとかもあったりしますので、プロテクトがどうこうというのに関係なくそうなっていきます。
何かしら手元に置くためのものというのは別な形で提供できるようにしていきたいところです。

そういやきゃんきゃんバニーがなんかリフレッシュされるらしいですが、解像度が昔のままというのは流石にチャレンジすぎな気が……うーん、どうなるんだろう。

それではまたー

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