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育成ゲームについて3

まいどどーもゆきむらです

先日は書く前に猛烈な眠気にダウンしてしまいました。
銘柄によっては発泡酒に氷を入れても飲みやすいと思います。

さて前回の続きですが、考えなければならないこと、というのはパラメータのことになります。
つまりHコマンドとは、育成ということであればパラメータが変化しないと面白くないかなと思う次第です。
ここが一番厄介で、どういうゲームを目指すのか、というところで変わってきます。

一応仮のモデルとして、Hしたら快感に応じてゲージがたまり、一定以上に達したら絶頂して魔力を得る。
というものを考えてみます。某ゲームのアレです。

Hしたら快感を感じるということになりますが、同じHをしても慣れていけば反応が変わってくるようにします。
となると、Hに対応するパラメータ、例えば性感などがコマンドを選択するたびに変化します。
アナル系を選んだらアナル系のパラメータが延びるので、アナルをいくら弄っても胸の感じ方が変わる、ということはないわけです。
コマンドを実行する。

コマンドに対応するパラメータが増加。

パラメータから快感度が計算される。

コマンドによって決められた体力が減る。

という形になります。
パラメータが高いほうが感じやすい、ということになれば、少ないコマンド選択数で絶頂まで至ることになり、体力が余っていれば一回のHで数回絶頂させることができます。
その分魔力も増えるので、如何に魔力を溜めるか、が攻略する為のキーファクターになります。

ただこの形式だと、どのコマンドを選んでも結局上がるのは魔力ということになります。
フェラチオさせまくってもアナル弄りまくっても、魔力が上がる、というのは選択の自由はあれどゲーム的なバリエーションとしては狭いのかなと思ったりします。
ポイントを消費して好きなスキルを覚えて同じキャラでも戦い方が変わる、ということにはなりません。

じゃあ、ということで、Hしたらもう戦闘に影響するようなパラメータ、例えば攻撃力や防御力を上げるようにしたとします。
そうすると、攻撃を上げるなら例えば胸を弄ればいい、とか、防御力を上げるにはアナルを弄ればいい、ということになりますが、アナル好きの方がアナルを弄ってたら防御力だけやたら高いキャラ、というのが毎回できることになります。
これはこれでアリかもしれませんが、性癖の面から考えるとフェアではないのかなと感じます。
そもそもなんでアナルで防御力が上がるの?と考えたら夜も寝れなくなります。
絶頂したらどうなるの?とかそもそもコマンドをどう組み合わせるの?ということで育成(という名のHパート)の構成も変わってきます。

まとめると、
1、何かコマンドがいっぱいあるけれど、結局上がるパラメータは1つ
2、コマンドに対応したパラメータが上がる
の二つがあるということになります。
他の方法もあるかなと思いますが、パっと出てこない感じです。

どっちにもメリットデメリットがあるので、変化や自由度が高いほうが好きな自分としては、1を少し発展させて、得られた魔力を消費して能力値を上げる、ということにすればいいのかなとも書きながら思いました。
ただ、これも育成パートを用いず、ストーリーに応じて決まったHをしたら100pゲット、みたいな形にしたほうが製作労力が減ります。
恐らく、Hで反応が変化するのはいいのだけど、ストーリーに影響するレベルではない、というところが練り込みが足りていないのかもしれません。

とりあえずどういうゲームにするかでパラメータの設計も変わり、そうなると新たなケースが出てくるとは思うので、もうちょっと検討していこうと思います。

システムから考えちゃってる弊害かもしれないので、少し頭を切り替えつつ、夏の熱気で溶けてきます。

それではまたー

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